NEWSの増田貴久が主演を務めるドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)の第6話(5月16日放送)に、20th Centuryの坂本昌行がゲスト出演することが発表された。

【写真】増田貴久、田中みな実ら『吉祥寺ルーザーズ』負け組6人のメインビジュアル公開

 本作は、増田演じる安彦聡をはじめ、人生の負け組6人がひとつ屋根の下、シェアハウスで一緒に暮らす日々を描いたシチュエーションコメディードラマ。

企画・原作を秋元康が務める。

 物語の舞台は不動の人気タウン東京・吉祥寺。なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな謎めいたシェアハウスで、性別も年齢も職業もバラバラのルーザーたちの奇妙な共同生活が始まる。

 第6話では、濱田マリ演じる胡桃沢翠がギャンブル依存脱却には恋愛だと指南を受け、マッチングアプリを始めることに。そこで知り合った男性の仕事仲間として登場するダンディーな雑誌編集者・町田弘役を、坂本昌行が演じる。突如として現れた町田。果たして、翠の恋のお相手となるのか…?

 坂本は撮影の様子を「現場に入って、舞台のような座組に似ているなと感じました。見事な座組で、キャスト・スタッフ一丸となっていて、これって作ろうと思ってできるものでもないし、監督をはじめ色んな方がこの作品にかける情熱や本当に楽しみながらやっているんだなっていう想いが現場に入ってわかりました。それが視聴者の皆さんにも伝わったら非常に嬉しいと思いますし、そんな作品に参加させていただけた事が非常に光栄です」と語った上、主演の増田については「増田くんも皆さんのおかげで、とてもリラックスして自由にやっているように見えました。撮影では後輩というよりも一役者として見ていて、非常に頼もしかったです」としている。

 ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』は、テレビ東京系にて毎週月曜23時6分放送。


※坂本昌行コメント全文は以下の通り

■坂本昌行(町田弘役)コメント

Q1. オファーを受けてのご感想や作品の印象をお聞かせください。

 まず、作品の設定があまりにもキャッチーで面白く、一人一人のキャラクターもすごく立っているなと思いました。ドラマを見させていただいたのですが、楽しい中にもドキドキするような、それぞれが付かず離れずだけど目には見えない絆がこれから生まれてくるんだろうなとワクワクしました。

Q2.撮影はいかがでしたでしょうか。

 現場に入って、舞台のような座組に似ているなと感じました。見事な座組で、キャスト・スタッフ一丸となっていて、これって作ろうと思ってできるものでもないし、監督をはじめ色んな方がこの作品にかける情熱や本当に楽しみながらやっているんだなっていう想いが現場に入ってわかりました。それが視聴者の皆さんにも伝わったら非常に嬉しいと思いますし、そんな作品に参加させていただけた事が非常に光栄です。

 それから、本番前と本番中の空気感が、どっちが本当なの?っていうくらい変わらず、自然に作られていてすごいなと思いましたね。僕もこういう座組にいきなり入る事はあまりないのですが、皆さんのそんな空気感のおかげで緊張することもなく、リラックスしながら参加させていただきました。いつも現場に来てるよね、みたいな空気で話してくれるので、すごく不思議な感覚で楽しかったです。

 増田くんも皆さんのおかげで、とてもリラックスして自由にやっているように見えました。撮影では後輩というよりも一役者として見ていて、非常に頼もしかったです。


Q3. ドラマを楽しみにしている視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。

 「吉祥寺ルーザーズ」って面白いタイトルですし、ドラマのようにそれぞれ心に何かを抱えて生活している方もいらっしゃると思うんです。なので、この作品を見て少しでも元気になっていただけたら嬉しいです。キャストやスタッフの皆さんもそんな気持ちで作品を作っていると思いますので、僕も一視聴者として楽しみたいと思います。

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