小芝風花『妖怪シェアハウス－帰ってきたん怪－』、武田梨奈らの妖怪ビジュアル公開＆六角精児がラスボスに

女優の小芝風花が主演するドラマ『妖怪シェアハウス－帰ってきたん怪－』（テレビ朝日系／毎週土曜23時）より、物語最終章に登場する武田梨奈、安井順平、峯村リエの妖怪ビジュアルが解禁。併せて、俳優の六角精児が最恐ラスボス役で出演することが発表され、そのビジュアルも公開された。【動画】小芝風花主演映画『妖怪シェアハウス‐白馬の王子様じゃないん怪‐』予告編 本作は、小芝演じる気弱な目黒澪がボロボロのどん底に陥っていたところをシェアハウスで暮らす妖怪たちに拾われ、やがて直面するトラブルや悪い奴らを妖怪たちに助けられながら成敗し、成長していく姿を描いたホラーコメディ。 5月21日の第7話より最終章に突入する本作は、6月17日の劇場版公開を前に重大な局面を迎える。第6話で、書けない呪いから解放されて正社員のチャンスもつかんだ（!?）澪だったが、喜びも束の間、最終章で最恐の大ピンチに直面することに！ 今回解禁されたのは、その発端となる大騒動を巻き起こすゲスト妖怪たちのビジュアルだ。 お披露目された妖怪は「絡新婦（ジョロウグモ）」「山びこ」、そして今回再登場となる「ヨモツシコメ」。 真っ白い肌に白髪混じりのロングヘア、そして着物姿がどこか妖艶な「絡新婦」の姿となっているのは…よくよく見ると、なんと澪を会社に誘いこんだ小暮梢（武田梨奈）。絡新婦といえば、美しい女性に化け、白く細く輝く糸で男を操り、食べてしまう一方で、惚れた男は命を懸けて守るという伝説の妖怪。時に鼓舞しながら澪に優しく接していたはずの梢が一体なぜ…？ さらに、まるで豚のような耳と鼻をもつ「山びこ」は、澪に冷徹に接するばかりか、書けない呪いの元凶でもあったあの編集長“上様”こと、上竜樹（安井順平）。山へ大声で叫ぶと同じ声で返してくる妖怪・山びこだが、実は山びこの参考文献がほとんどなく、妖怪キャラクターの造形に最も苦労して編み出されたという。“絡新婦”梢と“山びこ”上は一体何を企んでいるのか…。 さらに、日本神話の「古事記」でイザナミがイザナギを捕まえるために放った刺客として、古来から日本に伝わる鬼女「ヨモツシコメ」が再登場。シーズン1に続き、峯村リエが演じる。大阪のおばちゃん風キャラクターのヨモツシコメのヒョウ柄満載のファッションは、今回も健在。詩子／座敷童子役の池谷のぶえとプライベートでも仲が良く、劇中でも大親友という設定でシーズン1では息ぴったりのデュエットを披露したが、今回もマイクを握り、デュエットが再び？ そして、このヨモツシコメが澪の救世主に…？ そして、澪を窮地に追い詰める、姿も存在も怪しすぎる最恐ラスボス役に六角精児が決定。これまでもどん底ヒロイン・澪は数々のピンチに襲われてきたが、最終章で待ち受けるのは最恐の大ピンチ！ そんな澪の運命を大きく左右する存在として登場するのが、六角精児演じるマルチメディアクリエイター・黒原光一だ。 パッツン前髪に赤らんだ頬で不適な笑みを見せるなんとも怪しいビジュアルだが、その存在はもっと怪しい。澪がノベライズを担当した映画を手掛ける人物だが、そのキャラクターは横柄で梢も上も言いなり。黒原のお眼鏡にかなえば澪の飛躍のチャンスになるが、一筋縄ではいかない黒原を前に、澪は絶対絶命のピンチに…!? クライマックスに向けて澪の運命を大きく左右する“黒原”から目が離せない。 土曜ナイトドラマ『妖怪シェアハウス－帰ってきたん怪－』は、テレビ朝日系にて毎週土曜23時放送。