俳優クリス・ヘムズワースが主演するマーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』より、本日6月9日<ロックの日>がマイティ・ソー役のナタリー・ポートマンの41歳の誕生日であることを祝し、クリスとナタリーが軽妙な掛け合いを見せながら作品をアピールする特別映像が解禁された。
【動画】ソー&マイティ・ソーがバチバチ!?『ソー:ラブ&サンダー』特別映像
本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。
今回解禁されたのは、クリスとナタリーが、迫力の本編映像やロック音楽が流れる中、軽妙な掛け合いを見せながら作品をアピールする特別映像。ナタリーが「主役のマイティーソーを演じられて光栄です」とにこやかに話すと、すかさずクリスが「ちょっと待て、元祖“ソー”が今回も主役だ」と突っ込む。それでもナタリーは「でもマイティ・ソーの方が強い」とさらりと反論。クリスがソーの強さを必死にアピールするも、「私もよ」と余裕の表情で一蹴する。主役を争うバチバチのバトルを繰り広げるも、すでにナタリーが主導権を握っているような雰囲気を漂わせており、彼女が演じるマイティ・ソーの活躍に大きな期待が高まる映像となっている。
本日で41歳の誕生日を迎えた、ハリウッド屈指の人気女優で多言語を操る才女としても知られるナタリー・ポートマン。『レオン』(1994)で鮮烈なデビューを飾ったあと、『スター・ウォーズ』シリーズ(1999~2005)ではパドメ・アミダラを熱演し、『ブラック・スワン』(2010)ではアカデミー賞主演女優賞を受賞。確かな演技力で世界中を魅了してきた。
そんな彼女が本作で、これまでの役柄から大きくかけ離れたMCUの“ヒーロー”という新境地に挑戦。予告でその姿が公開されると、SNSでは「ナタリー・ポートマンがマイティ・ソー!!??」「筋肉すごい…どんな努力をされたのか…」「ソーの新作で筋肉ムキムキの二の腕見て役作りすご!ってなって改めて惚れた」などと、壮絶なトレーニングを行ったことがうかがえる、パワフルかつ豪快に暴れまわる姿が瞬く間に話題に。ハリウッドで長く活躍し、多彩な役柄を演じてきたナタリーが新たに挑む、“賢く美しく、強い”ヒーロー像に期待したい。
映画『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日より公開。