俳優の林遣都と仲野太賀がダブル主演を務める7月スタートの土曜ドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系/毎週土曜22時)にて、メインキャストの林、仲野、松岡茉優、柄本佑がクランクイン。林&仲野&松岡よりコメントが到着した。
【写真】ドラマ『初恋の悪魔』のクランクインを果たしたダブル主演の林遣都&仲野太賀
本作は『Mother』『Woman』『東京ラブストーリー』などのヒットドラマで知られる脚本家・坂元裕二が書き下ろす、小洒落てこじれたミステリアスコメディ。警察署には勤めているが捜査権は無い男女4人の友情と恋とミステリーを描く。
ヘマをして現在停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介(林)のもとに、総務課・馬淵悠日(仲野)、生活安全課・摘木星砂(松岡茉優)、会計課・小鳥琉夏(柄本佑)という部署もバラバラで、それぞれ訳ありの4人が集まった。4人は正義感も出世欲も無く、求めているのは、ただ…真実のみ。ひとりひとり、こじれた事情を抱えながら、刑事とは違った感性と推理で難事件を解明する。
いつしか芽生えた4人の友情、そして恋。やがて4人は、より大きな真実と運命に飲み込まれていくことに…!
一足先に、仲野、松岡がクランクインしていたが、このたび、林遣都、柄本佑も加わって、メインキャスト4人でのクランクインを迎えた。
この日、セリフがなかった林は「まだまだこれからですね、早くしゃべりたい!」と語り、仲野は「4人の掛け合いも楽しみにしていただきたいです」と今後の抱負を。松岡茉優は「4人のバランスがすごくいいなと思いました」とこれからに期待を抱かせるコメントを寄せた。林、仲野、松岡の3人がクランクインを迎えての感想を語る動画は、YouTube日テレドラマ公式チャンネルで公開中。早くもチームワークの良さが伝わってくる3人の掛け合いを見せている。
土曜ドラマ『初恋の悪魔』は、日本テレビ系にて7月より毎週土曜22時放送。
林、仲野、松岡のコメント全文は以下の通り。
<クランクインを迎えて 林遣都・仲野太賀・松岡茉優コメント>
松岡:クランクインしました~! 太賀さんから聞きたいことがあるそうです。
仲野:クランクインしましたけど今の気持ちは? 遣都くん?
林:わくわくしています! 2人(仲野・松岡)のクランクインはちょっと早くて、2人はクランクインしたんだなぁと、家でそわそわしながらこの日を待っていました。
松岡:まだこの先どういう展開が待っているのか分かりませんが、皆さんの人間模様と成長模様を掛け合わせながら謎を解いていくのだなと思い、見たことのないドラマになるんじゃないかと想像しています。
仲野:台本がめちゃくちゃ面白いじゃないですか。自分たちが演じることで、毎シーン毎シーン、ドラマが立ち上がっていく感じや、それが自分たちでも予想がつかないほうに立ち上がっていって、とても楽しみです。
松岡:プレッシャーや気負いはないですか? 坂元さん脚本のドラマですが。
仲野:あまりないですね。
林:わくわくの方が強いですね。
仲野:何よりも頼もしい共演者の方々がいますし、台本も面白いので、なんの気負いもないですね。
松岡:ここにはいらっしゃらないですが、柄本佑さんの印象は?
林:尊敬する先輩!
松岡:共演歴は?
林・仲野:あります!!
林:また共演できて嬉しいです。
仲野:実はきちんと共演するのは初めてで、これまで1日だけの仕事だったりしたので、とても楽しみです。
松岡:初めてです。でも、佑さんが演じられている小鳥琉夏さんを見て、4人のバランスがすごくいいなと思いました。
林・仲野:そう! 思っちゃいましたよね~。
松岡:それぞれの役はみんなちょっとずつ変わった人なのだけど、変わっているなりにまとまっている感じがして、いい4人だな~と。
仲野:4人の掛け合いも楽しみにしていただきたいです。
林:今日、クランクインしましたが、僕は30分くらいで終わったかな(笑)。ちょっと走って一言もしゃべらず。まだまだこれからですね。早くしゃべりたい! 皆さん、絶対に、絶対に面白いです! ぜひご覧ください!