公務の度に洗練された装いが注目を集める英王室のキャサリン妃。ウィリアム王子と共にロイヤルアスコットにサプライズで来場し、ダイアナ妃を思わせるドット柄のワンピースが注目を集めた。



【写真】キャサリン妃、ダイアナ妃を思わせるポルカドットのワンピース姿でロイヤルアスコットに

 英王室が主催する競馬の祭典で、男性はモーニングにシルクハット、女性もドレスに艶やかなハットと、ドレスコードが華やかなことでも知られるロイヤルアスコット。イギリスの夏を代表するイベントとして毎年世界中の注目を集める。

 現地時間17日、ウィリアム王子とキャサリン妃が、伝統に則って馬車でこのイベントに登場した。

 モーニングとシルクハット姿のウィリアム王子に対して、キャサリン妃はこの日、アレッサンドラ・リッチのポルカドットのワンピースと、フラワーモチーフがあしらわれたサリー・アン・プロヴァンのハット姿で来場。

 Peopleによると、ウィリアム王子の亡くなった母ダイアナ妃も、1986年に行われた競馬イベント、エプソムダービーに、ポルカドットのアンサンブルを着て参加していた記録が残っており、ダイアナ妃の在りし日を彷彿とさせると話題になった。

 キャサリン妃はさらに、このワンピースに合わせて、南洋パールのドロップイヤリングをプラス。このイヤリングは、かつてダイアナ妃が所有していたもので、1990年代に妃が数々のイベントで着用していたお気に入りのものだそう。

 キャサリン妃は先日行われたプラチナジュビリーでも、ダイアナ妃がかつて愛したサファイアとダイヤモンドのイヤリングを初めて着用し、注目を集めていた。

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