10月から放送スタートするアニメ『うる星やつら』(フジテレビほか)の第1期が、2クール連続で放送されることが決定。ラムの幼なじみで宇宙から友引高校に転校生としてやってくるランを花澤香菜が演じることが発表され、コメントが到着した。



【動画】諸星あたるに神谷浩史、ヒロインのラムに上坂すみれ『うる星やつら』新作アニメ第1弾PV

 本作は、地球“最凶”の高校生・諸星あたると、宇宙から舞い降りた“鬼っ娘”美少女ラムの出会いから始まるラブコメディ。原作は、漫画家・高橋留美子のデビュー作で、テレビアニメ版の前作は1981年から4年半にわたり放送された。

 今回は小学館創業100周年を記念し、選び抜かれた原作エピソードを完全新作として約40年ぶりに再びテレビアニメ化。2022年10月より4クールにわたって放送される。主人公の“ダーリン”こと諸星あたるとヒロインのラムをそれぞれ、神谷浩史と上坂すみれが務めるほか、三宅しのぶ役を内田真礼、面堂終太郎役を宮野真守、チェリーこと錯乱坊役を高木渉、サクラ役を沢城みゆきが演じる。

 花澤が演じるランは、ラムの幼なじみ。宇宙から友引高校に転校生としてやってくる。普段はぶりっ子の美少女を装っているが、ラムと2人になると本性が露呈するというキャラクター。

 花澤は、自身演じるランの魅力について「ランちゃんは極端なぶりっこモードと、また極端なブチ切れモードの二重人格を持つ女の子なので、見ていて飽きない面白いところが魅力だと思います!」とコメント。また、演じるにあたり「ぶりっこにも怒りにもちゃんと理由があるので、彼女の気持ちに寄り添いながら、パワフルに演じられたら良いなと思っています」と語った。

 アニメ『うる星やつら』第1期は、10月よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送(2クール連続)。

 コメント全文は以下の通り。


<花澤香菜 コメント>

――花澤さんにとって「うる星やつら」とは?

 初めて「うる星やつら」に触れたのは子どもの頃。どこかで聴いた「ラムのラブソング」に衝撃を受け、この可愛い曲を歌えるようになりたい!と思い聴き込みました! 今もカラオケで必ず歌う、大好きな曲です。

――ランの魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。

 ランちゃんは極端なぶりっこモードと、また極端なブチ切れモードの二重人格を持つ女の子なので、見ていて飽きない面白いところが魅力だと思います! ぶりっこにも怒りにもちゃんと理由があるので、彼女の気持ちに寄り添いながら、パワフルに演じられたら良いなと思っています。

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