田中圭＆吉田鋼太郎、Hulu『死神さん2』第1話で再タッグ　“手つなぎショット”公開
Huluオリジナル『死神さん2』で共演する（左から）吉田鋼太郎、田中圭 画像（1枚）

　俳優の田中圭が主演を務める9月17日配信スタートのHuluオリジナル『死神さん2』第1話に、吉田鋼太郎が主人公・儀藤（田中）の相棒役で出演することが発表された。数々の人気ドラマで共演してきた2人が再度タッグを組む。

併せて、田中と吉田の“手つなぎショット”も初公開された。

【写真】Huluオリジナル『死神さん2』に出演する吉田鋼太郎

　大倉崇裕の小説『死神さん 嫌われる刑事』を実写化する本作は、田中演じる孤高のクセモノ刑事・儀藤堅忍（ぎどうけんにん）が、毎話異なる相棒と冤罪（えんざい）事件の捜査に挑む1話完結型の刑事ドラマ。監督を堤幸彦が務める。

　第1話で吉田鋼太郎が演じるのは、監察医の灰田優人（はいだゆうと）。病院に入院していた前立腺がん患者が急死した事件で司法解剖を担当した彼が儀藤の相棒に指名され、共に事件の謎解明に挑む。

　灰田は、マッチングアプリを駆使して女性とデートを繰り返し、山本舞香演じる儀藤の“パシリ”小刀祢（ことね）にも猛烈アピールするなど、一癖あるキャラクター。上から目線の儀藤に時折イラッとしながらも、相棒として捜査に同行していく。

　今回、そんな2人の捜査中の“手つなぎショット”を初公開。捜査中、被害者の息子の妻に話を聞きに行った帰りの一コマとなっている。

　吉田は田中との共演について「俳優としても1人の人間としても敬愛する田中圭とがっぷり四つに組める事、心から嬉しいです。と共に、田中圭とでしか生まれない特別な作品にしなければと少しだけ肩に力が入ってしまう撮影の日々です」と述べる。

　また、堤監督作への出演については「巨匠とは約10年ぶりにご一緒させて頂いております。
撮りたい画、撮りたい演技、創りたい空気、全てが明確で現場に停滞は一切ありません。堤監督の下で芝居が出来る幸せを10年ぶりに噛み締めております」とコメント。

　そして「異色人気シリーズ『死神さん』に参加させて頂き大変光栄であると共に、自分が加わる事によってより楽しんで頂ける作品になるよう全身全霊で取り組みたいと思っております」と意気込みを述べた。

　Huluオリジナル『死神さん2』は、Huluにて9月17日より毎週1話配信（全6話）。

編集部おすすめ