アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』より、秦基博が提供したウタ(Ado)が歌う劇中歌「風のゆくえ」を初披露する第2弾予告が解禁された。
【動画】『ONE PIECE FILM RED』 秦基博が提供「風のゆくえ」解禁! 壮大なメロディーが物語をさらに盛り上げる
本作は、尾田栄一郎による人気漫画『ONE PIECE』を原作とするFILMシリーズ第4弾。
連載開始から25周年となる“ワンピースの日”である本日7月22日、日本武道館にて「『ONE PIECE FILM RED』ワールドプレミアin日本武道館」を開催。監督・キャストが集結し、4000人のファンとともに25周年と『FILM RED』の幕開けを祝福した。本イベントは配信番組「ONE PIECE DAY」で生中継され、その番組の中で『ONE PIECE FILM RED』最新映像となる第2弾予告も解禁された。
第2弾予告は、ウタ(Ado)の初ライブの様子のほか、彼女の隠されていた過去に迫る内容。そしてウタが歌う劇中歌「風のゆくえ」も映像の中盤から初解禁されている。
素性を隠したまま歌を発信していたウタ。予告は、そんな彼女の初ライブから始まる。ウタが「もっともっと楽しんじゃおう!」と呼びかけた後、映画主題歌「新時代」のアップテンポな曲調に合わせ、ライブのきらびやかな演出や、圧巻のライブパフォーマンスに熱狂している麦わらの一味やファンたちの様子が描かれていく。
会場のボルテージが最高潮になった所で、ルフィの口からウタが赤髪海賊団の大頭、四皇・シャンクスの娘であるという衝撃の事実が明かされる。ウタが隠していた秘密が明らかになり、ウタをめぐる海賊たちのバトルが勃発。
そして次第に明かされていく、ウタとシャンクスの間に隠された過去。「あいつはあたしを捨てたんだよ」「お前を助けるためだ」。ルフィも知らない2人の過去には一体何があったのか。
今回の映像で初解禁された劇中歌「風のゆくえ」を手掛けたのは、“鋼と硝子で出来た声”と称される歌声と抒情性(じょじょうせい)豊かな楽曲で幅広い世代から支持されているシンガーソングライター、秦基博。スケール感を感じさせる壮大な音楽でありがなら、優しさ、そしてどこか切なさをも感じさせる楽曲に仕上げている。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』は、8月6日より全国公開。