現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』が、公開10日間で動員数500万人、興行収入70億円を突破したことが分かった。

【写真】『ONE PIECE FILM RED』ポスター画像

 本作は、全世界累計発行部数5億部を超える尾田栄一郎の同名漫画を原作とする人気アニメシリーズの最新映画。

ルフィ率いる麦わらの一味が、世界で最も愛されている歌手・ウタ(ボイスキャスト:名塚佳織、歌唱キャスト:Ado)をめぐる騒動に立ち向かうさまを描く。

 6日の公開から2日間で157万人動員、興行収入22.5億円を突破し、2022年オープニング週末土日2日間動員・興行収入No. 1となる大ヒットスタートを記録。公開から1週間後の13日には興行収入50億円を突破し、怒涛の盛り上がりを見せている。

 SNS上では、「何回も何回も劇場で観たい」、「最高の楽曲と最高なアニメーション!感動で涙が止まらなかったです!」、「親子でこんなにワクワク楽しめた映画作品はワンピースが初めて!ライブ感が最高過ぎて、早く2回目観に行きたい!!」など絶賛の声が多く寄せられている。

 そして今回、公開10日間で動員数500万人、興行収入70億円を突破し、最終興行収入68.7億円を記録した『ONE PIECE FILM Z』(2012年12月公開)を公開からわずか10日間で超え、シリーズ史上No. 1の動員・興行収入を記録した。この勢い・盛り上がりはまだまだ熱く、公開2週目でも、異例の上映回数にも関わらず全国の劇場で満席が続出。さらには、8月16日にApple Musicのランキングトップソングでは、主題歌「新時代」&劇中歌全7曲がついに1位~7位までを独占。劇場だけにとどまらず、音楽シーンでも『FILM RED』が日本を席巻している。

 映画『ONE PIECE FILM RED』は公開中。

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