「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中、戸塚慶文の人気漫画『アンデッドアンラック』がテレビアニメ化決定。ティザービジュアルと原作者のお祝いコメントが解禁された。

放送は2023年予定。

【写真】原作・戸塚慶文の描き下ろしイラスト&コメント

 “否定者”と呼ばれる異能力者たちのバトル、数々の伏線が考察を呼ぶ壮大な物語と怒涛の展開が人気を博す本作は、「次にくるマンガ大賞2020」コミックス部門にて第1位を受賞した話題作だ。

 解禁されたティザービジュアルは、主人公で“不死”の体を持つ男・アンディと、触れた者に“不運”を呼んでしまう少女・出雲風子(いずもふうこ)の2人が描かれており、これから始まる壮大な物語を予感させるような大迫力のイラストとなっている。

 アニメ制作陣は『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズや、『炎炎ノ消防隊』など、クオリティの高いアニメーションを生み出し続けているdavid productionに決定。

 原作・戸塚慶文はアニメ化について「アンディにモザイクを貼る事を決めたあの日…。ボクはアニメ化の夢を捨てました」と当時の心境を語る。そして、「アニメ化!! みんなのおかげだよ!! ありがとねー!!」とファンへ描き下ろしイラストとともに感謝を綴った。

 テレビアニメ『アンデッドアンラック』は2023年放送。

 ※原作者コメント全文は以下の通り。

<原作者コメント全文>

■戸塚慶文(原作)

アンディにモザイクを貼る事を決めたあの日…。ボクはアニメ化の夢を捨てました。だってそれがアンディだし…しょうがないかって。
マンガだけで頑張ろうって。なのに…いいんですか? いいんですね!? みんな!! なんかいいみたいだよ!! 捨てたって書いたけどホントは引き出しにずっとしまっておいた夢!! アニメ化!! みんなのおかげだよ!! ありがとねー!!

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