峯岸みなみ、夫・てつやとの結婚生活は「今人生の絶頂じゃないかと思うくらい幸せ」

タレントの峯岸みなみが3日、都内で開催された「『短所ネガティブ 長所ネガティブ』発売囲み取材会」に出席。先日発表した人気YouTuber・東海オンエアのてつやとの結婚について、さまざまな質問に答えた。【写真】峯岸みなみ、2人で選んだティファニーの結婚指輪を披露 同書は、おしゃれ、仕事、恋愛など、ネガティブさが魅力の峯岸のすべてが詰まったスタイルブック。峯岸は「AKB時代に自信がなくなって、悩んで後ろ向きな性格になったけど、AKBを卒業して29歳になり、ネガティブだったからこそこういう自分になれた。ファッションも美容もダイエットもポジティブな人間ではこうなってはなかったということが詰まっていて。かわいい写真と読み応えのある文章、どちらも楽しんでほしいです」とアピール。 作品の出来を聞かれ、「うぬぼれてるかもしれないですけど、奇跡の本ができた。自分がどん底を味わったからこそ、こんなにおしゃれな本を作ってもらえるとは思ってなくて。30手前で夢は叶うんだと思うくらい、お気に入りの1冊になりました」とニッコリ。お気に入りのコーディネート写真を聞かれると、熱海でのカットをあげ、「自分の好きなものばかりのコーディネートになってますので、おすすめです」と打ち明けた。 囲み取材では、夫・てつやとの関係についてさまざまな質問が。てつやのことは前回出版した本のお渡し会で初めて自分のファンと認識したそうで、「ファンとしての思い出がすごくたくさんあったわけではなかったので、すんなり普通の友達になれたのは大きかったです」としみじみ。ファンから恋愛関係になった要因は「応援してくれた人が一番近くにいることが支えになった。この人は絶対味方になってくれる安心感があった」そうで、結婚の決め手を聞かれると、「私のことが大好きなところです」とはにかむ。 結婚してポジティブに変わったことを聞かれると、「自分の顔を世界一かわいいと思っている人なので、その人の側にいて、自己肯定感が上がったと思います。すっぴんでドライヤーをしててもかわいいと言ってくれるので、日頃からいいパワーをもらってます」と照れ笑い。 プロポーズの言葉は「結婚してください」と言われたそうで、「その時は『はい』としか言えませんでした」と回顧。結婚を実感する時について、「『奥様』『旦那さん』と他人からかけてもらえる言葉で実感します」と口にし、結婚指輪については「ティファニーで一緒に選びました」と打ち明けた。 てつやは愛知県岡崎市を拠点に活動しているので現在、東京からの通い婚になるが、「寂しいけど、このお仕事が好きなので、仕事は頑張りたい」といい、「回数で言うと、会うのは月2回くらい。電話やLINEなどのルールは全然なくて、お互いの仕事によります。朝まで電話をつなげたまま寝ることもあります。一緒に寝ている感じを味わえるので、遠距離恋愛の方におすすめです。（同居は）今ははっきりとはいえないけど、選択肢としてはあると思います」と満面の笑み。 さらに、もし浮気をしたらという質問が飛ぶと、「ツイッターで『2人の話なので大丈夫です。バーキン買ってもらいます』とつぶやきます」と返し、「何があるか分からない。ツイッターで『何年だな』と予想されるたびに、2人で仲良く添い遂げようという意思が固まっています」とニッコリ。子供については「『いつかほしいね』という話はしていますが、具体的なビジョンはないです」といい、「今人生の絶頂じゃないかと思うくらい、公私ともに幸せなので、現状維持で」と笑顔で語っていた。 『短所ネガティブ 長所ネガティブ』（峯岸みなみ著／主婦の友社）は発売中。