映画『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019)が、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて11月4日21時より地上波初放送されることが決まった。

【写真】映画『僕のワンダフル・ジャーニー』に登場する犬たち

 本作は、何度も生まれ変わる犬と人との心温まる交流を描き、2017年公開された『僕のワンダフル・ライフ』の続編。

第2作だが独立したストーリーとなっているので、前作を見ていなくても楽しめる。

 前作で監督を務めた犬映画の名手ラッセ・ハルストレムが、本作では製作総指揮を担当。新たにメガホンをとったのは、エミー賞に2度輝く実力派ゲイル・マンキューソ。製作はスティーヴン・スピルバーグが設立し、『E.T.』『インディー・ジョーンズ』シリーズ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどを世に送り出したアンブリン・エンターテインメント。

 犬のベイリーは大好きな最初の飼い主イーサンに会いたくて、その犬生を終えた後も3回も生まれ変わり、ようやくイーサンと再会することができた。そして月日が流れ、ベイリーは、イーサン、妻のハンナ、そして新たな家族の一員となっていたかわいい孫娘CJと農場で満ち足りた日々を送っていた。


 しかし、そんなある日、家族内のいさかいが原因でCJの母親グロリアがCJを連れて家を出て行ってしまう。イーサンとハンナの悲しむ姿を見たベイリーは、いまの“犬生”を終えたのち、再び生まれ変わってCJを見つけ出し、どんな犠牲を払ってでも彼女を守ることをイーサンと約束する。こうして新たな使命を見つけたベイリーは、喜び、笑い、時に傷つきながらも、CJを守り抜き、イーサンと家族みんなにもう一度幸せを届けるため、愛する人々を導き家族の絆をつないでいく―。

 映画『僕のワンダフル・ジャーニー』は、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて11月4日21時放送(放送枠5分拡大)。