セレーナ・ゴメス、過去に自殺願望があったことを明かす「4つの治療施設に入所」
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　セレーナの6年間の軌跡を追ったドキュメンタリー『セレーナ・ゴメス：My Mind and Me』が、本日（11月4日）よりApple TV＋で配信された。JustJaredによると、これをうけてセレーナがローリング・ストーン誌のインタビューに応え、メンタルヘルスとの闘いについて明かしたそうだ。



【写真】セレーナ・ゴメスが30歳に！　誕生日はテイラー・スウィフトとお祝い

　セレーナは「4つの治療施設に入所したことを、これからはオープンにしていこうと思う。20代はじめの頃から始まったと思うけど、当時はすごく暗い考えに取り憑かれていた。それが良いものでも、悪いものでも、自分の感情をコントロールできないと思うようになっていた」と告白。

　「最初は鬱から始まって、それが孤立に繋がった。そしてベッドから抜け出せなくなった。誰とも話したくなかったの。友達は私を愛してくれているから、食事を届けてくれただろうけど、当時の状況を私も友達も理解していなかった。時にはそれが数週間にも及んで、下の階に降りるだけで息切れするようになった」と当時の辛い心境について語った。

　続けて、「私がいない方が、世界は良くなると考えていた」と明かし、実際に行動には移さなかったものの、何年もの間自殺について考えていたことを打ち明けたという。

　セレーナはセレブの世界にいるクールな女の子たちのグループにもなじめなかったとも明かしており、「業界で唯一テイラー（スウィフト）だけが友達だった。だから、この業界になじめていないという気持ちが常にあった。周囲の人は活き活きと人生を楽しんでいるように感じた。
私はこの地位を得て幸せだけど…本当にそう？　この物質的な物が、幸せにしてくれる？　私は、自分が何者かわからなかったから、自分を好きになれずにいた」と当時の心境を告白したそうだ。

　今年7月に30歳を迎えたセレーナは、誕生日を親友のテイラーと一緒にお祝い。インスタグラムで、おどけるテイラーとの仲むつまじい2ショットなどを公開していた。

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