門脇麦×田中圭共演『リバーサルオーケストラ』、『児玉交響楽団』メンバーに瀧内公美、坂東龍汰ら

門脇麦が主演を務め、田中圭が共演する2023年1月スタートのドラマ『リバーサルオーケストラ』（日本テレビ系／毎週水曜22時）で個性豊かな楽団員らを演じるキャストとして、瀧内公美、坂東龍汰、濱田マリ、平田満、前野朋哉らの出演が発表された。【写真】門脇麦、日テレ・来年1月期『リバーサルオーケストラ』で民放GP帯連ドラ初主演 田中圭がマエストロ役で共演 本作は、超地味な市役所職員で元天才ヴァイオリニストのワケあり主人公・谷岡初音（門脇）と、彼女を巻き込む変人マエストロ・常葉朝陽（田中）の2人が、ポンコツ交響楽団を一流オケに大改造すべく奮闘する音楽エンターテインメントドラマ。 国際コンクールを総なめ、名門オーケストラと共演を果たし、“天才ヴァイオリン少女”の名を欲しいままにした谷岡初音。彼女は10年前、とある理由で、突如表舞台から姿を消した…。二度と舞台には立たないと心に決め、地味な市役所職員として働いているが、強引すぎる変人マエストロ・常葉朝陽に巻き込まれ、地元のポンコツオーケストラ・児玉交響楽団（通称・玉響）を立て直すことに。危機感もなくのんびりムードだった楽団員たちは、どう変わっていくのか？ 彼らは、果たして一流オケになれるのか―。 今回発表された追加キャストは、玉響の個性豊かな楽団員らを演じる8人。 恋多きチェロ首席・佐々木玲緒役に瀧内公美。遅刻魔のフルート首席・庄司蒼役に坂東龍汰。受験生を抱える母でもあるビオラの桃井みどり役に濱田マリ。オケ最年長のオーボエ首席・穂刈良明役に平田満。クラシックオタクのセカンドヴァイオリン首席・土井琢郎役に前野朋哉。ファーストヴァイオリン（トップサイド）・松本弓香役に行平あい佳。トランペット首席で超楽天家のムードメーカーであるヨーゼフ役にロイック・ガルニエ。そして、オケの事務局長・小野田隼役を岡部たかしが演じる。 瀧内は「本作では誰もが耳にしたことがありそうな数々の“名曲”を弾く予定です。練習しているとその曲を聴いた当時の思い出が蘇り、音楽が私たちに与える情動的な影響力に感動する日々です」、坂東は「フルートは人生初挑戦なので新しい事を始めるのが大好きな僕には幸せな時間です」、濱田は「今回、ヴィオラという楽器に挑戦します。夏から練習していますが、綺麗な音で弾けるとすごく嬉しい」、平田は「音楽の授業以来の吹奏楽器演奏に『努力』している自分を、ちょっとほめてやりたいです」とコメント。 前野は「人生で触れる機会のなかったヴァイオリン。36歳、はじめて触れて震えています」、行平は「私自身、高校時代は（ちゃんとした）オーケストラ部のポンコツ部員でした。ポンコツだった自身の青春もリバーサルする勢いで、キャストスタッフの皆様と撮影したいと思います」、ガルニエは「映画『のだめカンタービレ最終楽章』に大太鼓役として出演させて頂いたことがあり、オーケストラを題材にした作品にまた出演できるのは嬉しいですし、演奏する役が、ドンドン得意になっているかなと思います！」、岡部は「ようようみたら僕の役はオーケストラを見守る人。演奏したりしない。見守る。いくらちんぷんかんぷんな僕でも見守るくらいはできなあかんなーと思っています」と話している。 新水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』は、日本テレビ系にて2023年1月より毎週水曜22時放送。