『silent』“想”目黒蓮＆“紬”川口春奈がハグ　ラストシーンに反響「胸いっぱい」
ドラマ『silent』第7話より 画像（1枚）

　女優の川口春奈が主演を務めるドラマ『silent』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第7話が17日に放送。ラストのシーンに反響が集まっている。



【写真】『silent』第7話　紬（川口春奈）、奈々（夏帆）と話をする

　想（目黒蓮）が声で話さないことに疑問を感じていた紬（川口）は、想に手話で「声でしゃべらないのなんで？」と質問。声を出してほしいということではないと言い「私が手話わかんないとき、わざわざ繰り返したり、文字打ったり、めんどくさいかなって思って」と伝える。想はスマホに文字を打ち込み「この時間がもどかしいから声で話せよってこと？」と尋ね、紬は「違うよ、そんなこと思ってない。理由があるのかなって思っただけ」と答える。

　想はスマホに「声が好きなんだもんね」と打つが、紬には見せずにそれを消去し、手話で「手話があれば十分ってだけ」と伝える。紬は「わかった。もっと手話わかるようにがんばるね。ごめんね」と謝った。

　ある日、想は紬の家へ。想に最近覚えた手話を聞かれた紬が「片思い」と答えると、想は「覚えなくていいよ」と伝え、紬は「だよね」と笑った。紬がソファから立ち上がろうとすると、想は紬の手を掴み、声で話そうとする。

　すると紬は「いい。
いいよ、大丈夫。しゃべんなくていいよ」とそれを制止。紬は声で「ごめん。この前、無神経なこと言ったから。違うから。声好きだったけど、それはホントだけど、でも声以外も好きだから。だから大丈夫。無理にしゃべんなくていいよ。しゃべんなくても好きだから、大丈夫」と思いを伝える。

　紬が「好きとか言っちゃったけど、手話してないしセーフ。それ以外訳すね。ちょっと手を離していただいて…」と手を離そうとすると、想は紬の手を引っ張り紬のことを抱きしめる。
紬は「伝わった？　伝わってる？」と言い、想の背中を指で軽く叩いた。想が腕に力を込めると、紬は「うん。伝わったね」と口にするのだった。

　紬の思いが想に伝わったラストのシーンに視聴者からは「とても優しくて素敵」「好きが伝わったね」「胸いっぱい」「ふたりの溢れる思いが伝わってきた」「ほんとに大切に想ってるのが伝わってくるハグだった」「最高でした」「グッときた」「なんて素敵なハグ」などの声が集まった。

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