『水ダウ』“恋愛企画”完結でクロちゃんぶっ壊れる　衝撃結末に浜田雅功も「うそやろ…？」

お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが、21日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系／毎週水曜22時）に出演。番組ではクロちゃんを主役に迎えたシリーズ企画「MONSTER LOVE（モンスターラブ）」第6回が放送され、ついにクロちゃんが参加者の1人に告白。衝撃の結末を迎えた。【写真】クロちゃんと交際スタートのリチ ラブラブ2ショットを披露 「MONSTER LOVE」は、クロちゃんのことが好きだと番組にエントリーしてきた9人の女性が出演。沖縄で共同生活を送りながら、クロちゃんが段階的に“脱落”する女性を決めて、最終的にカップル成立を目指す。参加者の中には、実はクロちゃんのことが本当は好きではなく、「クロちゃんのハートをつかめばアイドルとしてデビューできる」というオーディション参加者も紛れ込んでおり、前回第5回では、クロちゃんのことが好きな1人を含む参加者3人でのアイドルデビューが決定。クロちゃんがグループ名を「都内某所」と命名し、デビュー曲「クッキー」の作詞も担当した。 都内に戻り、自身のことを好きな1人を見定めるため、それぞれの女性と1対1のデートを重ねたクロちゃん。「2人に絞れた」と、ミナが自分のことを好きでないと見事見破り、残りはリチとミクのどちらか1人に。 もう一度、2人とそれぞれとデートしたクロちゃんは、リチに告白すると決断。ベイエリアで待つリチのもとに向かうと、「リチさんが好きなので、こんな僕でよければ、僕と…付き合ってください！ お願いします！」と告白。ここで、リチが本当にクロちゃんのことが好きで応募した、ということが明かされる。クロちゃんの選択は間違ってなかったのだ。 ところが、クロちゃんの告白を受けて涙を流し始めるリチ。リチはクロちゃんが好きで応募したものの、アイドルとしてデビューが決定し、ほかのアイドル志望だったメンバーとレッスンを続けるうちに、本気でアイドルをやってみたいという気持ちが芽生えていることを告白。急に雲行きが怪しくなってきたことを察知したクロちゃんは動揺した。「待って待って待って！？ 違うじゃんか！ 多分混乱してるだけだから！ 元々俺のことが好きだったんでしょ？ 好きだったんならいいじゃん！」とパニックになり、「おいスタッフどうなってんだよ！」と、アイドルデビューを画策した番組スタッフに悪態をつく。 完全に壊れてしまったクロちゃんは「絶対ダメだって！ なんか言えよ！」「これ、これさ…本当に高いの勝ったの！ 34万したの！34万！」などとリチにプレゼントするために買った指輪の値段をわめきはじめ、泣きながら「アイドルと俺…どっちをとるのか、冷静に考えてみて？」とリチにこん願。もう一度リチのそばにひざまずき、「改めて告白させてください。僕はリチしか見えません。リチ以外の人は好きになれません。こんな俺ですけど、こんなかっこ悪い俺ですけど、どうか受け取ってください。付き合ってください！ おねがいします！」と再度告白。ここで決心を決めた様子のリチが 「いろいろ迷ってごめん。クロちゃん、私と付き合ってください」と了承したのだった。 これまで番組のさまざまな企画で、その強烈な人間性を垣間見せてきたクロちゃんの告白が成就した。まさかの展開にスタジオのみちょぱや藤本美貴らパネラー陣は目が点に。司会の浜田雅功も「え…！ うそやろ…？」とあ然としていた。その後も、「もう一回考えろ」「やめたほうがいいって」というスタジオの面々の声をよそに、クロちゃんは夜景をバックにリチを抱擁。「ずっと大切にするね」と語りかけてリチにキスをし、クロちゃんの恋愛企画は幕を閉じたのだった。 その後、スタジオに「彼女」となったリチを連れてやってきたクロちゃん。リチは「都内某所」を脱退することが発表され、同時に、追加メンバーのオーディションが行われることが発表された。