『silent』最終話　“奈々”夏帆のハンドバッグ再び登場　奈々と春尾に「幸せになって」と願う声
ドラマ『silent』最終話より 画像（1枚）

　川口春奈が主演を務め、目黒蓮と共演するドラマ『silent』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の最終話が22日に放送。第6話で登場した“ハンドバッグ”が再登場した。



【写真】奈々（夏帆）が春尾（風間俊介）に渡した大きな花束

　奈々（夏帆）は花屋で大きな花束を購入し、店を出たところで偶然出会った湊斗（鈴鹿央士）に1本のカスミソウを“おすそ分け”する。

　その後、春尾（風間俊介）と会った奈々は、彼に花束をプレゼント。「おめでとう！」と言う奈々に春尾が「何が？」と聞くと、「通訳士になれたんでしょ？」と奈々。「いまさら？」と言う春尾だったが、「ありがとう」と笑顔を見せる。

　春尾に対して奈々が「お返しがほしい」と“おねだり”すると「一方的に渡しといて？」と笑う春尾。「クリスマスだから」と言う奈々に春尾は「クリスマスプレゼント、何がいいの？」と尋ねる。すると奈々は「欲しいハンドバッグがあるの」と答えるのだった。

　この会話で出てきた“ハンドバッグ”は第6話で登場したものだろう。奈々は店先に飾られていた鮮やかな色のハンドバッグを見つめていた。そして思いを寄せていた想（目黒）とそのハンドバッグ片手に歩く“夢”を見ていた。しかしそれはかなわぬ夢だったのだ。

　第6話では奈々の“かなわぬ夢”の象徴として、涙とともに描かれたハンドバッグ。
だが、最終話では、奈々の幸せそうな笑顔とともに会話の中で再登場した。視聴者からは奈々と春尾に「幸せになってほしい」「ハンドバッグを買いに行く奈々ちゃんと春尾先生のスピンオフお願いします」と2人の幸せを願う声が多数上がり、「おねだりする奈々ちゃんが可愛すぎる」といった声も集まっていた。

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