松本潤が主演を務めるNHK大河ドラマ『どうする家康』(NHK総合/2023年1月8日より毎週日曜20時ほか)で家康役を演じる松本と、徳川家臣団・榊原康政役の杉野遥亮、井伊直政役の板垣李光人が、静岡県の久能山東照宮で行われた徳川家康公の誕生日を祝う式典「誕辰祭」に参列した。
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徳川家康公は1542年、壬寅(みずのえとら)12月26日、三河国岡崎城にて誕生し、1616年4月17日に駿河で生涯を終え、翌年、久能山東照宮が創建された。
「誕辰祭」に参列した松本は、「久能山東照宮まで来る道すがら、青い空のもと、富士山がすごくキレイに見えて……家康公もこんな青空を見たのかな、と感慨深くなりました」とし、「放送まであと2週間あまりと迫ったこの時期、家康公の生誕480年を祝う記念すべき日を迎えられることに不思議な縁を感じますし、祭典に参加させていただき光栄です」とコメント。
杉野は「霊廟の前では、家康公に『徳川四天王の一人、榊原康政を演じさせていただく杉野遥亮です。どうぞよろしくお願いします』と自己紹介をして、これまで以上に真摯に撮影に臨みたいと、気持ちを新たにしました」と明かし、板垣は「僕は先日、撮影が始まったばかりなんです。個人的に井伊直政お墓参りはさせていただいていたのですが、まさに『いよいよこれから』の僕にとって、家康公の誕生日を祝うきょうこの日に、東照宮に伺えたことに運命的なものを感じます」と話した。
大河ドラマ『どうする家康』は2023年1月8日より、NHK総合にて毎週日曜20時、NHK BSプレミアム・BS4Kにて同18時放送(初回15分拡大)。
※コメント全文は以下の通り。
<松本潤、杉野遥亮、板垣李光人 コメント全文>
■松本潤
久能山東照宮まで来る道すがら、青い空のもと、富士山がすごくキレイに見えて……家康公もこんな青空を見たのかな、と感慨深くなりました。放送まであと2週間あまりと迫ったこの時期、家康公の生誕480年を祝う記念すべき日を迎えられることに不思議な縁を感じますし、祭典に参加させていただき光栄です。静岡はもう何度か訪れていますが、そのたびに、この土地でいかに家康公が愛されているか、今も大事にされているかをひしひしと感じます。
■杉野遥亮
初めて久能山東照宮に参拝したのですが、東照宮自体はもちろん、ロープウエーで向かうときから、土地の持つパワーに「うわっ」と圧倒されたんです。きょう、何かに“呼ばれて”ここに来たのかもしれない、という気持ちになりました。霊廟の前では、家康公に「徳川四天王の一人、榊原康政を演じさせていただく杉野遥亮です。どうぞよろしくお願いします」と自己紹介をして、これまで以上に真摯に撮影に臨みたいと、気持ちを新たにしました。僕自身、ドラマが始まるのを心から楽しみにしているので、皆さんも僕と同じように心待ちにしてくださるとうれしいです。
■板垣李光人
僕は先日、撮影が始まったばかりなんです。個人的に井伊直政お墓参りはさせていただいていたのですが、まさに「いよいよこれから」の僕にとって、家康公の誕生日を祝うきょうこの日に、東照宮に伺えたことに運命的なものを感じます。しかも、松本さん、杉野さんと3人で家康公ゆかりの地を訪れる機会なんてめったにないと思いますので、貴重な経験をいただけたなと。現場では、松本さんが「好きにやっていいよ」と言って下さって、とてもリラックスして撮影に臨めています。これから自分がどう直政を描いていけるのか楽しみですし、視聴者の皆さんにも見守っていただければと思います。