あす1月3日17時から放送の『アイ・アム・冒険少年 新春!脱出島SP』(TBS系)に、千原ジュニア、日曜劇場俳優・工藤阿須加、あばれる君が出演。プライドを懸けた波乱の脱出島対決に挑む。
【写真】千原ジュニア、工藤阿須加、あばれる君 「脱出島」での様子
人気企画「脱出島」は、島を脱出して4km先のゴールにたどり着くまでの時間を競うもの。水と食料を除くアイテムを45リットルのバックパックに詰めて持ち込むことができる「ワンバッグシステム」を、いかに知恵を絞って活用するかが勝負の行方を左右する。島で水や火、食料をどのように確保するのか、そして脱出するためのイカダや船をどんな材料でどんな形で作るのかが見どころだ。
2023年最初の「脱出島」を飾る1人目の挑戦者は、類まれなるトーク力と想像力でMCからひな壇、さらにはコメンテーターなど、なんでもこなす“King of マルチ芸人”千原ジュニア。「芸能界一脱出したい」と主張するほど「脱出島」の大ファンだというジュニア。長年熱望していた「脱出島」にようやく今回参戦を果たした。
プライベートのほとんどをキャンプに費やしているという大のアウトドア好きのジュニアは、「千原ジュニアのLOVE2023」と題して好きなことを好き放題しながら優勝を目指す。モリ突き姿や少年のような無邪気な姿、そして優しいパパの姿など、普段は見ることができないレアな一面が盛りだくさん。しかし、真冬の「脱出島」に大苦戦!?
2人目の挑戦者は、日曜劇場『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014)をはじめ数々の話題作に出演しているイケメン俳優・工藤阿須加。参戦理由はいたってシンプルで「おもしろそうだから」。小さい頃からキャンプや釣りなどサバイバル経験が豊富な工藤。俳優業のかたわら、2021年から本格的な農業を始めた工藤は、効率重視の“省エネ脱出”を目指す。
2人を迎え撃つのは絶対王者・あばれる君。「脱出島」への参戦は番組史上過去最多の19回だが、意外にもスピード系の記録は一切持っていないという。そんなあばれる君が新年最初に「すべての記録を魅せながら、楽しませながら、塗り替える!」という目標を掲げて脱出に挑む。新たな挑戦はもちろん、誰でもできるサバイバルテクニックを続々と披露するが…まさかの大号泣。あばれる君の身に一体何が?
さらに、今回の新春SPでは、吉田麻也をはじめ2022年の顔となった人たちが優勝者を大予想。豪華メンバーからのコメントにも注目だ。
『アイ・アム・冒険少年 新春!脱出島SP』は、TBS系にて1月3日17時放送。
※千原ジュニア、工藤阿須加らのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■千原ジュニア
「次、いつやりましょう?」と思わず言ってしまうくらい、とても楽しかったです!! 特にモリ突きが一番楽しかった! 波がもう少し穏やかだったらまだまだモリ突きしていられたけど、自然相手なので仕方ないですね。意外にも辛かったことはそこまでなかったなあ。ただ、あばれる君はすごい! 船や火起こしのタイムとか、やはり絶対王者なんだと改めて思いました! 工藤さんは人柄が出ていてよかったです。
■工藤阿須加
初の「脱出島」はいろいろ新しい経験をさせていただきとても楽しかったです! ただ、とても大変でした。何よりも撮影スタッフの方々が本当にすごくて、スタッフ様様でした! 大先輩である上川隆也さんからも激励していただいて励みになりました。
あばれるさんは本当にすごい! 初挑戦の僕にはできることに限界がありましたが、あばれるさんは何度もチャレンジされているからこそ、どうすれば見てくださる方を楽しませられるのかを考えていて…。そのために何を持っていくか、何を作るかなどアイデアがすごくて、勉強させていただきました。千原ジュニアさんは、とにかく楽しみながらロケをされていて、そして新しいことにもチャレンジされている姿は最後までかっこよかったです。このような場でご一緒させていただいたことはすごく光栄でうれしかったです。
僕はモリ突きがあまりにも下手だったので、また挑戦させていただけるとしたらモリ突きを頑張りたいです。火起こしも絶対道具を使ってする方がいいなと思いました(笑)。
三者三様で本当に各々の楽しみ方でやっているのでそこを楽しんでいただきたいです!
■あばれる君
19回目の今回が、今までで一番キツかったです。強靭な向かい風と強靭な寒さにやられましたが、気持ちでは負けませんでした!! 19回の経験で自分も成長してこられたのでよかったです。
今回、対戦相手にジュニアさんがいると聞き、ジュニアさんと同じステージに立てることなんてなかなかないのでとても感動しました。
『冒険少年』、今年もよろしくお願いします! 最高に面白い回になっています! そして歴史に残る神回と呼ばれるように全力尽くしたので、腹抱えて笑っていただきたいです。2023年はあと40回は脱出するでしょう! 自分にとって「脱出島」とは…気持ちの見せどころです!!