30日放送の『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)で、歌手の田中あいみが最優秀新人賞に選ばれた。
【写真】新人賞を受賞したOCHA NORMA
カラオケ喫茶を経営する両親の元に生まれた彼女は、幼少期から歌謡曲に興味を持ち、2019年には日本クラウン演歌・歌謡曲新人オーディションにエントリーし、当時18歳でグランプリを受賞。
最優秀新人賞発表の瞬間、司会の有村架純が田中の名前を読み上げると、一瞬あっけに取られた表情に。その後、笑顔で頭を下げると一転、感極まった表情で、記念の盾を受け取った。司会の安住紳一郎からマイクを向けられた田中は「めっちゃ幸せです!」と涙。
続けて「このステージに立つのが夢だったんですけど、まさかこうやって最優秀新人賞をいただけるというのは、本当に幸せ者でございます。ありがとうございます!」と喜びをあらわにすると、涙ながらに「大阪ロンリネス」を熱唱した。
今年は田中のほか、石川花、OCHA NORMA、Tani Yuukiが新人賞を受賞した。