南海キャンディーズ・山里亮太と藤本美貴が、3月3日に公開される『映画ドラえもん』シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』にゲスト声優として出演することが発表された。山里、藤本ともにシリーズ初参加。



【写真】山里亮太&藤本美貴が声を務める『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』キャラクター

 1980年に映画第1作目が公開された『映画ドラえもん』シリーズ。42作目となる本作では、空に浮かぶ、誰もが幸せに暮らせて何もかもが完璧な理想郷<パラダピア>を舞台に、ドラえもんたちが空をかける大冒険へと飛び立つ。

 テレビアニメ『ドラえもん』の演出を数多く手がける堂山卓見を監督に迎え、大河ドラマ『どうする家康』にも参加する古沢良太が脚本を担当。パラダピアに暮らすパーフェクトネコ型ロボット役で声優に初挑戦する永瀬廉(King & Prince)、『映画ドラえもん』シリーズ7年ぶりの参加となる井上麻里奈、初参戦の水瀬いのりら豪華出演陣も話題を呼んでいる。さらに、本作の主題歌を自身初の映画主題歌となるNiziUが担当する。

 この度、『映画ドラえもん』シリーズ初参加となる山里、藤本の出演が決定。

 子どもの頃、ドラえもんのアニメ放送中に居眠りをしてしまった際に、「もう一回放送してほしい!とテレビ朝日にお願いして」と親に頼み込み、実際に連絡をしてもらったことがあるほど、ドラえもんが大好きだったという山里。そんな山里が演じるのは、未来デパートの配達員。今回の抜てきに「まさか自分の人生でドラえもん達と話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときからドキドキしながら毎日過ごしていました! アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって、一回ミスしちゃいました(笑)。実は劇場に観に行くのを楽しみに、脚本は自分のところ以外読まないようにしているので、ドラえもんと話している姿がどうなっているのか、お話にどう繋がっていくのか、公開が楽しみです!」と、喜びを露わに。

 そして、藤本が演じるのは、今作の舞台でもあるパラダピアの学校の先生。『映画ドラえもん』の声優に決まったのを知ったのは、スケジュールに「ドラえもん」と入っていたからだそう。
思わず自分に来た仕事で合っているか確認してしまったという藤本は、「のび太を起こすシーンがあるんですが、“自分きっかけでのび太が起きた!!”ってすごくテンションが上がりましたね。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです!」とアフレコ時を振り返り、公開への期待を語った。

 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』は、3月3日公開。

 コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■未来デパートの配達員役:南海キャンディーズ・山里亮太

 子どもの頃、ドラえもんのアニメを見ている途中に寝てしまって、親に頼み込んでテレビ朝日さんに「もう一回放送して!」と連絡してもらったことがあります(笑)。まさか自分の人生でドラえもん達と話せる日が来ると思っていなかったので、決まったときから毎日ドキドキして過ごしていました! アフレコ中も思わずテンションが上がってしまって一回ミスしちゃいました(笑)。実は劇場に観に行くのを楽しみに、脚本は自分のところ以外読まないようにしているので、ドラえもんと話している姿がどうなっているのか、お話にどうつながっていくのか、公開が楽しみです。ドラえもん達の大冒険の大事なところに関わっているので、是非注目して観てください!

■パラダピアの学校の先生役:藤本美貴

 生まれたときから気づけばドラえもんが側にいて、生活の一部という感覚だったので、『映画ドラえもん』の世界に入れるなんて、アフレコが終わった今でもまだ夢のようです。ドラえもんは昔の作品も色褪せる事がなく、大人も子どもも親になっても、どの時代も違った楽しみ方が出来る、そんな作品に携わることが出来て、最高の思い出になりました。ユートピアに居る先生役で、キャラクターの心の変化が難しい部分もあったので、そこがどのように描かれているのか、観るのがとても楽しみです! のび太たちがユートピアでどんな生活をしているのか、先生である私とどんな関りを持つのか、劇場でご覧ください!

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