英王室のキャサリン皇太子妃が、公務に参加した際、ファンのセルフィーに応じる姿がキャッチされた。これは珍しいことだそう。



【写真】ウィリアム皇太子&キャサリン妃、コーデバランスばっちりで公務へ

 Peopleによると、現地時間1月18日、キャサリン妃が英ルートンにあるフォックスカブス保育園を訪問。この施設は、2歳から5歳の子どもたちのために、保育や早期教育を無料で提供している施設だそう。

 キャサリン妃はスタッフや子どもたちと交流を行ったのち、保育園を後にしたが、子どものお迎えのため保育園を訪れた母親たちに遭遇。Daily Mailのレベッカ・イングリッシュがツイッターでシェアしたビデオによると、母親たちからセルフィーを頼まれると、妃はこれに快く応じたそうだ。英王室では伝統的にファンと一緒に写真を取ることがなかったため、異例の出来事だとみられている。

 実は今年はじめにも、キャサリン妃はウィリアム皇太子とともにリバプールの王立病院を訪問した際、病院スタッフらとセルフィーに応じていたそう。時代の流れを受け、王室の方針にも変化がみられるのかもしれない。

 王室のウェブサイトのよると、王室メンバーにあいさつする際の義務的な規範はなく、サイトではお辞儀の仕方などが紹介されているが、セルフィーに関しては特に記されていないという。

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