タレントの中居正広が、侍ジャパン公認サポートキャプテンに就任。栗山英樹監督率いる日本代表を全力応援する。
【写真】中居正広、侍ジャパン・栗山英樹監督にエール
2023年3月開幕の野球世界一決定戦「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」(以下、WBC)。当初は2021年に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響により延期され、今回が第5回開催となる。
4年に1度の国民的行事として野球日本代表“侍ジャパン”の雄姿に野球ファンのみならず日本中が熱狂するであろう今大会だが、これまでの日本の成績は2006年・2009年に優勝して以降、2013年・2017年はベスト4と、しばらく優勝から遠ざかっている。そんな“侍ジャパン”に新風を巻き起こすべく、前北海道日本ハムファイターズ監督の栗山英樹氏が新監督に就任、大きな期待がかかっている。
そして今回、先行発表されていたダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)らを含む全30人の“侍ジャパン”メンバーが発表された。史上最強の呼び声も高い侍たちが、世界一奪還を目指す。
そんな日本代表を全力応援すべく、「侍ジャパン公認サポートキャプテン」に中居正広の就任が決定した。“侍ジャパン”メンバーへの取材をはじめ、サポートキャプテンとして熱戦を余すところなく伝えていく。
今回のWBCは、過去最多の20チームで熱戦を繰り広げる。出場権を獲得した20の国と地域が5チームごと4つのグループに分かれて総当たりで争う1次ラウンドは、3月8日~15日に行われる。日本ラウンドは3月9日に開幕となる。
日本はプールBに属し、東京ドームで韓国、中国、オーストラリア、チェコ共和国と対戦する。
「2023ワールドベースボールクラシック」日本ラウンドは3月9日開幕、TBSとテレビ朝日にて地上波独占放送。
※中居正広のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■侍ジャパン公認サポートキャプテン・中居正広
ついにWBCまで、あと1カ月半。メンバーを見るだけでワクワクしますね。僕のような野球ファンは、好き勝手に投手のローテーションを組んでみたり、打順を予想してみたりするのですが、対談させていただいた栗山監督のお話を伺うと、数字やデータに表れないことも考えながら、思いを巡らせてらっしゃることが良くわかりました。
監督は、配慮と優しさと誠実さが滲み出てらっしゃる方。僕に対しても、いつも穏やかに対応してくださいます。でも、今日から威張ってほしいと言いますか…代表メンバー30人を決めるのは、相当なご苦労だったと思うので、周りのことはあまり気にせず、好きにやってほしいですね。僕的には、監督の戦略や作戦と心中したいと思っています!
僕はジャイアンツファンですが、これが不思議なもので侍ジャパンは特別なんですよね。全員、大好きです! 各球団のファンも、国際試合は関係ないと思います。12球団のファンが一丸となる、まさに一大イベントですよね。
今回の侍ジャパンは《史上最強》と言われています。そして今大会は、ドミニカ共和国、アメリカも《史上最強》だと思います。ハードルは高いですが、栗山監督から「やっつけに行くんだ」という力強い言葉をいただけましたから、とても期待しています。
野球ファンも、普段あまり野球を観ない方も、名前を聞いたり、顔を見ればわかる選手がたくさんいます。今までで、一番レベルの高いWBCになることは必至だと思いますので、一緒に侍ジャパンを応援しましょう!