『舞いあがれ！』“悠人”横山裕、亡き父へ涙の謝罪　「朝から大号泣」と視聴者も涙
連続テレビ小説『舞いあがれ！』第88回より 画像（1枚）

　福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ！』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第19週「告白」（第88回）が7日に放送され、兄・悠人（横山裕）が亡き父・浩太（高橋克典）に涙ながらに謝罪。その姿に、ネット上には「がんばって」「長男ならめっちゃわかる話」「朝から大号泣」などの反響が集まった。



【写真】明日の『舞いあがれ！』悠人（横山裕）、実家で亡き父との思い出のカレーライスを食べる

　雨の中、公園で倒れている男を目にした久留美（山下美月）の父・佳晴（松尾諭）は、それが悠人であることに気づく。佳晴は悠人を自宅へ連れ帰ると、そこへ久留美がたまたま帰宅。看護師の久留美は悠人が低体温症になっていることに気づき冷静に対処する。

　その後、舞（福原）と母・めぐみ（永作博美）によって実家へと連れて行かれた悠人。固く心を閉ざしていたが、大きな損失を出してしまったことから、それを取り戻すためにインサイダー情報に飛び付いてしまったと告白する。

　その後、悠人は生前の父・浩太が日記代わりに書き記していたノートを見る。そこに悠人は、投資家として活躍する自分を浩太が心配してくれていたことを示す一文を見つける。

　浩太の仏壇の前に座った悠人は、顔を合わせればケンカばかりだったことを悔やむ。そして悠人は涙ながらに「仕事も信用も、親父と話し合うチャンスも…どんだけ後悔したって、2度と取り戻されへん…」と話し「親父…ごめんな…ごめんな…」と号泣。めぐみは、泣きじゃくる悠人に寄り添い「悠人ならやり直せる」と励ますのだった。

　悠人が涙ながらに浩太への思いを口にすると、ネット上には「朝から大号泣」「悠人兄ちゃんの涙にもらい泣きした朝」といった声が続出。さらに「悠人ならやり直せるよ」「がんばって立ち直ってほしいな」など励ましや「長男ならめっちゃわかる話」「お兄ちゃんの一人で踏ん張ってたつらさが痛いほどわかる」といった共感も相次いでいた。

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