『警視庁アウトサイダー』最終回　“架川”西島秀俊に殺人未遂容疑　“光輔”濱田岳も共犯者に
ドラマ『警視庁アウトサイダー』最終回より 画像（1枚）

　西島秀俊が主演を務め、濱田岳と上白石萌歌が共演するドラマ『警視庁アウトサイダー』（テレビ朝日系／毎週木曜21時）の最終回が今夜2日に放送される。

【写真】父・有働弘樹（片岡愛之助）と向き合う水木直央（上白石）　『警視庁アウトサイダー』最終回場面カット

　本作はミステリー作家・加藤実秋の同名小説を実写化した異色の刑事ドラマ。

スネに傷を持つ“グレー”な刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用し合い、それぞれの正義を見いだし事件を解決していく姿を描いていく。

■最終回あらすじ

　殺人未遂容疑で指名手配されてしまった、桜町中央署刑事・架川英児（西島）。蓮見光輔（濱田）たちも架川の行方を追うよう命じられるが、その直後、なじみの居酒屋“龍宮城”に身を潜めていた架川の前に、追手が現れる。

　その頃、父・有働弘樹（片岡愛之助）への思いから光輔の協力要請を断った水木直央（上白石）は、自分の判断は正しかったのか揺れ動き続けていた。

　その矢先、有働と小山内雄一（斎藤工）は、警務部人事第一課・羽村琢己（福士誠治）の周辺捜査から、ついに光輔の素性に気づく。有働は光輔を架川の共犯として指名手配する決意を固めるが、そんな光輔のもとに突然ある人物が現れる。

ドラマ『警視庁アウトサイダー』はテレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。

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