2月26日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系/毎週日曜7時)にゲスト出演した橋本環奈のある“告白”が話題となった。それは地元・福岡に在住していた頃、「月1でスカウトされていた」というエピソードだ。
【写真】美少女たちがデビューした頃 中学生の川口春奈、松本まりか 橋本環奈の幼少期の姿も
芸能人が披露するスカウトに関するエピソードは「スカウトマンがいきなり自宅に電話をかけてきた」とか、「ここで!?」という意外な場所で声をかけられたとか、数限りない。そこで今回は“驚くほど多く声をかけられた”という女性芸能人のエピソードに絞って見てみよう。
■橋本環奈「街を歩けばスカウトされるものだと思って」
まずは前述の橋本環奈から。橋本のデビューは9歳。その頃、福岡で暮らしていた橋本は、スカウトマンに「月1くらいで声をかけられていた」といい、「スカウトって全員がされるものだと思ってて、街を歩けばスカウトされるものだと思っていた」と告白した。しかし、この話をすると「めちゃくちゃ嫌味になる」と思い、今回番組で初めて話すまで黙っていたという。
具体的には、野球好きである橋本一家が福岡ドームを訪れたときに声をかけられたり、スーパーマーケットの試食コーナーでも受けたりしたこともあるとか。
元々芸能界に興味があり、多数のスカウトを受けた橋本だったが、最終的には声をかけられた事務所に連絡を取ったわけではなく、「自分で事務所を探して、新聞の広告に載っていたところ」に応募したと明かしていた。
■本田翼「1日に7人からスカウト」
本田翼が昨年4月に『ポップUP!』(フジテレビ系)で明かしていたのが「1日に7人からスカウトされた」という驚きのエピソード。
実はこの7人は現在本田が所属する「スターダストプロモーション」のスタッフで、連携を取りながら、矢継ぎ早に本田に声をかけていたのだとか。それだけ本田を“逃したくなかった”のだろう。本田はこのスカウトがきっかけで、雑誌「Seventeen」(集英社)でデビューを飾った。
■川口春奈「どこに行ってもスカウトされた」
登録者数約180万人を誇るYouTubeチャンネル「はーちゃんねる」でスカウトエピソードを明かしたのが川口春奈だ。2月19日公開の「【写真初公開】幼少期から中学生までを振り返る!」でデビュー当時の頃を振り返った川口。小学6年生、小学校を卒業した春休みに、友人が読んでいた雑誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)のモデルオーディションに、その友人に誘われて応募した川口。結果、見事グランプリを獲得して同誌でデビューした。
川口は動画の中で、応募した頃の「春奈史上一番かわいかったであろう、中1のデビューの時の写真」も見せ、「この頃はどこに行ってもスカウトされた。声かけられた。“幻のもう帰ってこない”中1かな」と笑わせた。
■松本まりか「スカウトは1日2桁」
最後に紹介するのが、松本まりかだ。少しさかのぼって、2020年3月放送の『誰だって波瀾爆笑』(日本テレビ系/毎週日曜9時55分)で驚きのエピソードを披露していた。
東京・中野区生まれの松本。小学生時代は本人いわく「結構暗い子ども」だったが、5年生の時に空手を始めると、「飛び級で」黒帯を取得。明るい性格も手に入れた。
地元の公立中学に進学した松本は、これを機に“キャラ変”に成功。そのかわいさから「スカウトをされ始めて」ギャル雑誌の読者モデルをスタートさせた。
番組では中学生時代の松本の写真が紹介され、MCの岡田結実から「竹下通り歩くじゃないですか。どのくらいの人に声かけられるんですか」と質問されると、松本は「あの頃はホントに無敵状態で、すごかったんですよ、歩くだけで(人が)ハッと振り返る。若さってすごいんだなってそのときに思ってました」と述懐。溝端淳平からスカウトされた人数を尋ねられると「2桁とか」と明かし、岡田らから「すごい」「1日に!?」と驚きの声が上がっていた。