ファーストサマーウイカ出演、海外2冠ドラマ『家出娘』が地上波に再登場
ドラマ『家出娘』 画像（1枚）

　昨年の春に放送され、海外のメディア祭で2つの賞を受賞した『家出娘』が、NHK総合にて3月21日26時55分から再放送されることが決定した。

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　本作は、「第45回創作テレビドラマ大賞」応募作1047本から選ばれた大賞受賞作をテレビドラマ化した作品。



　ファーストサマーウイカが、人生に迷った少女に寄りそう叔母役を熱演。少女・はるか役には、10歳の俊英・木村湖音。母を亡くした少女と、母の妹である叔母が、共同生活を通して次の一歩を踏み出そうとする姿を描く。

　放送直後より反響を呼び、ドイツ・ハンブルグで開催された「第23回ワールドメディアフェスティバル」で子ども・青少年部門の銀賞を受賞。さらにシンガポールの「アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード」で単発ドラマ・テレビ映画部門 国内最優秀賞を受賞した。

　放送にあたり、ファーストサマーウイカは「海外で2つの賞を受賞、また再放送が決まったとのことで、おめでとうございます。出演者として喜ばしい気持ちと、じわりと考えさせられる素晴らしい作品だなと改めて感じています。『家出娘』沢山の方にご覧頂きたいです」とコメントを寄せた。

　ドラマ『家出娘』はNHK総合にて3月21日26時55分放送。

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