歌手・KAN“メッケル憩室がん”を報告　ラジオのレギュラー2番組は継続して出演
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　シンガー・ソングライターのKANは、18日、公式サイトを通じて“メッケル憩室がん”であることを公表した。

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　KANはこの日、公式サイトにて「『がん』が見つかりました」と報告。

「昨年秋に発症した腹痛が数週間継続したので病院に行き、検査を繰り返すうちにだんだん深刻な雰囲気になり、大きな病院に移って、更に多様な検査の後、組織摘出手術を行い、病理検査の結果、『メッケル憩室癌』と診断されました」と、病気が判明するまでの経緯を明かした。

　これに伴い、4月に予定していたツアー「Concerto col Quartetto da Muroia 2023」は中止に。なお、ラジオのレギュラー2番組「KANのロックボンソワ」（STVラジオ）および「KANと要のWabi‐Sabiナイト」（FM COCOLO）は、放送局、制作関係者、共演者と相談したうえで継続して出演していくという。

　KANは、「音楽活動を応援してくださる皆さまには、どうか、心配ではなく、どうぞ、楽観していただければと思います。皆さまに楽観していただけることが、きっと大きなエネルギーになる、そんな気がしています」とし、「この件をサラッと洒落にしながら演奏する日を常にイメージします」と締めくくっている。

引用：「KAN」公式サイト

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