『どうする家康』“信玄”阿部寛、迫力の戦装束姿にネット興奮「完全に魔王」「歴代最強」
大河ドラマ『どうする家康』第11回「信玄との密約」より 画像（1枚）

　松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』（NHK総合ほか）第11回「信玄との密約」が19日に放送され、阿部寛扮する武田信玄が、鎧兜を身につけた戦装束姿で戦場を見下ろす姿が映し出されると、ネット上には「完全に魔王」「歴代最強かも」「圧倒的なラスボス感」などの称賛が相次いだ。

【写真】お田鶴（関水渚）と戦うことに抵抗を感じる家康（松本潤）　『どうする家康』第11回「信玄との密約」場面カット

　三河国主となり、姓を徳川と改めた家康（松本）は、信長（岡田准一）からの命令により今川領の駿河・遠江を狙う武田信玄と談判することになる。

交渉に臨んだ家康だったが、信玄に言われるがまま、双方が今川領を攻めて、切り取り次第で己の領地にするという密約を交わす。

　その後、戦支度に取りかかった武田勢は12月6日、駿河への侵攻を開始。赤い鎧兜を身につけ戦装束となった信玄は、大勢の武装した家臣たちの前に立つと「目指すは駿府！　出陣！」と声を上げる。信玄の号令を聞き、家臣たちは自らを鼓舞するように「おぉー！」と絶叫し応える。

　そして武田勢は、13日には駿河の中心地・駿府を制圧。戦装束姿の信玄が、燃え盛る駿府の町をにらみつけるように見下ろす姿が映し出されると、その迫力に対してネット上には「戦装束の武田信玄、威圧感すごいしめっちゃかっけぇ」「描写が完全に魔王」「やばいこの信玄、歴代最強かもしれない…」といった声が続出。

　さらに信玄を演じる阿部に対しても「迫力がすごい」「阿部ちゃん信玄はまぢで最強感出てて最高」「阿部信玄の、圧倒的なラスボス感」などの反響も集まっていた。

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