『罠の戦争』最終話　謝罪会見から一転　“鷲津”草なぎ剛の“最後の罠”にネット感激「鳥肌が止まらない」
ドラマ『罠の戦争』最終話より 画像（1枚）

　草なぎ剛が主演を務めるドラマ『罠（わな）の戦争』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の最終話が27日に放送され、鷲津（草なぎ）が仕掛けた“最後の罠”が明らかになると、ネット上には「すごいドラマだ…」「鳥肌が止まらない」などの反響が寄せられた。

【写真】最後の“罠”を仕掛ける鷲津（草なぎ剛）『罠の戦争』最終話場面カット

　総理大臣・竜崎（高橋克典）から鷹野（小澤征悦）のスキャンダルを掴むよう命じられた鷲津だったが、週刊誌に選挙資金のスキャンダルが報じられた上に可南子（井川遥）とも離婚をしてしまう。



　そんな中、鷲津は竜崎が暴力団と繋がっていることを鷹野から聞かされる。鷲津はスキャンダルを握っていることをチラつかせて鷹野を牽制。その後、鷲津は竜崎に対して、記者会見を開いて選挙資金のスキャンダルについて釈明したいと申し出る。

　生中継が行われる中、記者会見で竜崎が事前に用意させた謝罪原稿を読み上げる鷲津。原稿を読み終えた鷲津は「これは与えられた原稿です」といって紙を破いてみせ、鬼気迫る表情で「私は罪を犯しました！」と真実を告白しようとする。

　会見が打ち切られると、鷲津は事務所からネット配信を始めて、自らが所属する民政党重鎮たちの悪事を暴露。激怒して事務所に乗り込んできた総理秘書官・猫田（飯田基祐）に対して、鷲津は「不正を隠蔽してまで守らなきゃいけない？　そんな政治なんて、壊れちまえばいいんだよ！」と怒りを叩きつけるのだった。

　権力に魅了された鷲津が、自らの罪と向き合い改心した上で巨大な不正を告発するという展開に、ネット上には「泣けてきた…」「すごいドラマだ…」といった声や「最高にかっこいいじゃねえか！！」「鳥肌が止まらない」などの反響が続出した。

　主演の草なぎにとって6年ぶりの民放ドラマとなった本作。最終回放送後には、草なぎの熱演に対して「演技力はやはりすごい。圧巻」「唯一無二の俳優さん」といった称賛が相次ぎ、さらに「続編お願いします」「2期ずっと待ってます！」などのコメントも集まっていた。

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