『ハリー・ポッター』ボニー・ライト、結婚1周年で披露したサステナブルな式の様子が素敵
ボニー・ライト、結婚式の様子を披露（写真は2017年） 画像（1枚）

　『ハリー・ポッター』シリーズのジニー・ウィーズリー役で知られるボニー・ライト。昨年3月にアンドリュー・ロココと挙げたサステナブルな結婚式について、Bride誌で明かした。



【写真】ボニー・ライト、サステナブルな結婚式の様子が素敵

　Peopleによると、ボニーとアンドリューは、2022年3月19日に、カリフォルニア州サン・ファン・カピストラーノにある自然豊かなファーム、エコロジー・センターで挙式したそう。この会場は2人の友人が所有しているものだそうで、ボニーは、「エコロジー・センターのすべてが素敵だと思いました。豊かに実る野菜に囲まれて永遠の愛を誓うというアイデアがすごく気に入りました」とコメント。心に残る式になったようだ。

　英ロンドン出身のボニーにとって、カリフォルニアの明るい陽射しの下で育つ植物は、特別な思い入れがあったようだ。「カリフォルニアの鮮やかな色彩を表現したいと思いました。環境に対する私たちの愛を反映させ、使い捨てではなく、サステナブルなアイテムを使うことが重要でした。クリエイティブな力を発揮し、できる限り地元でとれた季節のものを使用し、自分たちで作り上げました」と振り返る。

　セレモニーとレセプションパーティーの会場は、自分たちで飾り付けを行ったそう。「できる限り、もともと持っていた物を使い、その日参加できる友人たちに手伝ってもらって、自分たちで作り上げました」「持続可能なことに留意する者として、必要のないものに溢れた式にするのは嫌でしたが、美しくて素敵な式にしたかった。バーやディナーメニューは私がデザインし、弟のルイスがネームプレートのカリグラフィを手書きしてくれました。アンドリューは、ラウンジエリアのために美しい木のカウチを作り、今もわたしたちの庭に置いてあります」。


　こだわったのは、式場のセッティングだけではない。式後に提供されたディナーはヴィーガンメニューで、農場で穫れた新鮮な野菜を使用。ケーキは、ソルテドバニラやスイスメレンゲバタークリームで飾られた3段のシトラスオリーブオイルケーキを用意。「チョコレートが大好きなので、小麦粉を使用しないチョコレートケーキも準備しました」と話す。

　また婚約指輪と結婚指輪は、ジュエリーデザイナーWright ＆ Teagueとして活躍するボニーの両親がデザインしたそうだ。「愛とコミュニティを祝う式を目指しました。親密で、みんなが主役のリラックスした式にしたかったんです」と述べ、思い通りの式になったと明かしている。

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