高橋文哉×桜田ひより『交換ウソ日記』、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさら出演発表 (2023年4月3日)

高橋文哉が主演、桜田ひよりがヒロインを務める映画『交換ウソ日記』に、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさが出演することが発表された。【動画】高橋文哉×桜田ひより共演『交換ウソ日記』メイキングムービー 本作は、櫻いいよによる青春小説を実写化。学校イチのモテ男子で、思ったことを口にするド直球な性格の瀬戸山潤を演じるのは、本作が恋愛映画初主演となる高橋文哉。 瀬戸山とは真逆に、つい空気を読みすぎてしまう不器用なヒロイン、黒田希美を、本作が恋愛映画ヒロイン初挑戦となる桜田ひよりが演じる。 高校二年生の希美は、ある日移動教室の机の中で、「好きだ。」ただひと言、そう書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやりとりを続けてしまう。 いつも空気を読みすぎてしまう、話し下手な希美は、自分とは真逆の思ったことをはっきりと口にする、ド直球な瀬戸山を最初は苦手に思っていたが、彼を知るうちに引かれていく。その一方で、打ち明けるきっかけをどんどん失っていき事態は思わぬ方向へ…。 この度、瀬戸山と希美のクラスメイトを演じる追加キャストが発表。希美の親友で、瀬戸山が手紙を送った本当の相手・松本江里乃（まつもと・えりの）役に茅島みずき。茅島は、2019年にポカリスエットのCM出演を機に注目を集め、Seventeenの専属モデルや、第100回全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーも務めている。今後も多くの待機作が控えている茅島は、本作への出演にあたり「江里乃というキャラクターはみんなに憧れられ、完璧な人だと周りから思われていますが、心の中では葛藤があります。江里乃の心情や、希美との関係性にも注目してほしいです！」とコメント。 瀬戸山の親友でムードメーカー・米田晴人（よねだ・はるひと）役には、曽田陵介。TikTokのフォロワー数が約60万人とティーン層を中心に圧倒的な支持を得ている曽田は、初主演ドラマ『不幸くんはキスするしかない！』（MBS）で難しい役どころに挑戦したほか、映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』やドラマ『unknown』（テレビ朝日）など話題作への出演が続く俳優。メインキャストの中では最年長となる本作への出演について、曽田は「出演のお話を頂いて、嬉しいと思うのとともに、25歳になっても制服を着こなせるという所も皆さまに見て頂きたいなと思いました」とアピール。 米田に片想い中で、希美と江里乃の親友・林優子（はやし・ゆうこ）役には齊藤なぎさ。アイドルグループ＝LOVEの元メンバーである齊藤は、ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』（MBS、TBS）で見せた迫力の演技で女優として注目を集め、雑誌「LARME」ではレギュラーモデルも務めるなど幅広く活躍。本作の原作小説を「一番好きな本」と公言しており、「優子のイメージに近づけられるように頑張ります！」と抱負を語っている。 映画『交換ウソ日記』は、7月7日より全国公開。 ※追加キャストコメント全文は以下の通り。＜コメント全文＞■茅島みずき（松本江里乃役）もともと自分が好きな原作の一つだったので、こういった作品に参加できると聞いて凄く嬉しかったです。江里乃というキャラクターはみんなに憧れられ、完璧な人だと周りから思われていますが、心の中では葛藤があります。江里乃の心情や、希美との関係性にも注目してほしいです！共演者の皆さんとの仲の良さが全面に出ている作品になっていて、とにかくキュンキュンするので、この夏みなさんに楽しんで頂きたいです！■曽田陵介（米田晴人役）出演のお話を頂いて、嬉しく思うのとともに、25歳になっても制服を着こなせるという姿を皆さまに見て頂きたいと思いました。役を演じる上で、米田という人間は親友の瀬戸山の恋を応援するのですが、その行動が逆に優子を勘違いさせてしまうという、絶妙なラインを表現したいと考えています。交換日記は、今ではなかなか使わない連絡手段ですが、全部見終わった後に自分もやってみようと思えるような、そんなキュンとする作品なので、是非、劇場でご覧ください。■齊藤なぎさ（林優子役）私はもともと原作の大ファンで、一番好きな本と公言しているほど、大好きな小説なので、実写映画化する事に驚きました！優子役のお話をいただいた時、作品に出演できる事が凄く嬉しくて、夢かと思って大声を出したのを覚えています。優子はファッションや見た目に凄く気を付けており、恋をしているからこそ、可愛くなろうと努力している印象です。私もメイクやファッションが好きで、そうした部分が共通点だと思っています。少しでも優子のイメージに近づけられるように頑張りたいと思います！ 一秒たりとも見逃せない、ずっとキュンキュンできる映画だと思いますので、是非、劇場まで足を運んで、皆の恋模様を楽しんでください！