木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第2話が今夜17日に放送される。
【写真】対峙する風間公親(木村拓哉)と瓜原潤史(赤楚衛二) 『風間公親ー教場0ー』第2話場面カット
本作は累計130万部突破のベストセラーとなった長岡弘樹の『教場』シリーズが原作。
■第2話あらすじ
県警本部捜査一課の刑事指導官・風間公親とバディを組み、実際の事件捜査を通じて刑事として必要なスキルを学ぶことになった新人刑事の瓜原潤史(赤楚衛二)は、何があっても逃げずに風間に食らいつこうと決意する。
風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉(堀田真由)は、そんな瓜原に「犯人が出した謎じゃなく、風間さんが出した謎を解くの」と助言する。
そんな折、ある小学校の校庭で3年1組担任の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が遺体となって発見される。遺体の後頭部には血痕があり、校庭に設置されているブロンズ像にも血液が付着していた。風間から、「目を閉じて現場の様子を私に伝えてみろ」と命じられた瓜原は、自分が目にした状況を伝えると、何者かが被害者を突き飛ばし、ブロンズ像が手にしている本の角に後頭部をぶつけて死亡したのではないか、と推察する。
あくる日、瓜原と風間は諸田のクラスの保護者を訪ね、話を聞いて回る。そのひとり、佐柄美幸(宮澤エマ)から話を聞くため、彼女が働いている建設会社を訪れる瓜原たち。美幸の息子・研人(川原瑛都)はいじめが原因で不登校になっていて、事件があった日、美幸は小学校を訪れて諸田と会っていた。
しかし美幸には、諸田の死亡推定時刻に、ゴルフ練習場にいたというアリバイがあった。
月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』はフジテレビ系にて毎週月曜21時放送。