声優の木村昴が5月5日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)にゲスト出演。番組では木村が映画『THE FIRST SLAM DUNK』制作裏話を明かすという。
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この日のMCは松本人志と千鳥(大悟、ノブ)が務め、ゲストに荒川(エルフ)、加藤茶、木村昴、杉谷拳士が登場する。
4月に会社を設立したという杉谷は「“ZENSHIN CONNECT”という会社名にしたんですが、その“ZENSHIN”という言葉は、現役時代に栗山(英樹)監督から…」と、ある思いが込められていることに言及。そこから話題は、それぞれの“命名の由来”へ。木村やノブが自身の芸名について明かす中、加藤はザ・ドリフターズのメンバーの芸名の由来を語る。「先輩のハナ肇さんから付けてもらって。ハナさんいわく、芸能界というのは…」と、それぞれの芸名の命名秘話と、芸名の中に“ある共通点”があることを明かして一同を驚かせる。
木村は「“この仕事に携われて良かった”と思った仕事は?」と問いかける。「近頃でいうと…」と、自身が桜木花道役を演じた映画『THE FIRST SLAM DUNK』を挙げ、「実はオーディションのときから、(原作者でもある)井上雄彦監督が…」「たった3文字のセリフを演じるのに3時間かかって…」と制作裏話を語る。また、テレビアニメ版と劇場版とでキャストが変更になったことについて、松本が「最初はネガティブな意見もありましたよね?」と尋ねると、木村はうなずき「キャストの僕らは、心の奥底どこかで…」と、キャスト発表当時の率直な思いを明かす。
その他にも、松本の「人生最大の忘れ物」、荒川の「後輩にかみつかれるのは好きですか?」などの話題も飛び出す。
木村昴が出演する『人志松本の酒のツマミになる話』は、フジテレビ系にて5月5日21時58分放送。