奈緒が主演を務めるドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第5話が11日に放送。みち(奈緒)から「ただの同僚に戻りましょう」と告げられた新名(岩田剛典)に同情の声が集まった。



【写真】ドラマ『あなたがしてくれなくても』第5話 手をつなぐ陽一(永山瑛太)&みち(奈緒)

 ハルノ晴の同名漫画を実写化する本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のチームが制作にあたり、愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描く。奈緒と永山瑛太、岩田剛典と田中みな実が、はたから見たら幸せそうな2組の夫婦を演じる。

 陽一(永山)はみちに「俺さ、こんな性格だし、みちのこと無神経に傷つけてるかもしれないけど、傷つけたいなんて思ってないから」と伝え、セックスのことも努力すると宣言。そして「ちゃんと考えてるから」と言い、みちの手を取って二人は手を繋いで歩き出す。みちは「陽ちゃんの手、あったかい」と笑顔を浮かべる。

 新名は、みちと約束していたプラネタリウムのチケットを購入していた。新名は「プラネタリウムなんですけど、すっごい良さそうなところ見つけて。急だけど今夜行きませんか?」と笑顔でみちを誘うが、みちは「ごめんなさい」と頭を下げる。そしてみちは「もう会えません。やっぱり、ただの同僚に戻りましょう」と新名に告げた。

 「ごめんなさい」と謝るみちに、新名は「それでも俺は…」と続けようとするが、みちは「ごめんなさい」と再び頭を下げてその場を去ってしまう。
残された新名はベンチに座って悲しみにくれた顔をするのだった。

 切なすぎる展開に、ツイッターでは「新名さん」がトレンド入り。みちに「もう会えません」と告げられた新名に視聴者からは「新名さん、切ない」「新名さんの子犬のような目よ、、」「悲しそうな子犬のような目」「かわいそうに見えた」「心臓がぎゅ…ってなる」などの声が数多く寄せられている。

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