『王様に捧ぐ薬指』“東郷”山田涼介＆“綾華”橋本環奈、涙のハグ「美しい涙」「素敵」と反響
ドラマ『王様に捧ぐ薬指』第5話より 画像（1枚）

　橋本環奈が主演を務め、Hey！ Say！ JUMPの山田涼介が共演するドラマ『王様に捧ぐ薬指』（TBS系／毎週火曜22時）の第5話が16日に放送。東郷（山田）と綾華（橋本）の涙とハグに反響が集まっている。



【写真】『王様に捧ぐ薬指』第5話　東郷（山田涼介）、静（松嶋菜々子）との関係を明かす

　綾華は東郷の誕生日を祝うためにいろいろと準備し、二人はレストランで食事をする。良い雰囲気が流れる中、そこに突然東郷の母・静（松嶋菜々子）が登場。静は東郷に「東郷。生まれてきてくれてありがとう」と伝えるが、その言葉を聞いた東郷は表情を変え、綾華の手を取ってその場から去る。
　
　様子がおかしい東郷に綾華が理由を尋ねると、東郷は「母は俺の実の母じゃない。俺は父の愛人の子だ」と告白。東郷は10歳のときに実の母が病気で入院して新田家に引き取られたことを明かし、静について「あの人はいつも俺を守ってくれた。本当の母親のように接してくれたんだ」「あのころの俺にとってはあの人だけが唯一の味方だった。だから俺は、新田家の長男として、跡取りとしてがんばろうって決めた。あの人のためにも」と振り返る。

　しかし東郷はあるとき、実の母の墓の前で静が「東郷を生んでくれてありがとう。もっと早く死んでくれたらよかったのに」と口にしているところを見てしまう。
東郷は「残酷で、平気で人を傷つける」と言い「俺には本当の家族がいないんだ」と目を潤ませる。

　綾華は自分も涙を流しながら「大丈夫。私がいるから」と東郷を抱きしめる。東郷も綾華の背中に手を回し、静かに涙を流すのだった。

　東郷と綾華の涙、そしてハグに視聴者からは「もらい泣きした」「美しい涙」「東郷と綾華のハグが素敵すぎた」「気持ちのこもったハグ」「切ない」などの反響が集まった。

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