『どうする家康』“瀬名”有村架純vs“お万”松井玲奈の“女の戦い”に称賛「2人ともすごい」
大河ドラマ『どうする家康』第19回「お手付きしてどうする！」より 画像（1枚）

　松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』（NHK総合ほか）第19回「お手付きしてどうする！」が21日に放送され、家康（松本）をめぐる妻・瀬名（有村架純）と侍女・お万（松井玲奈）の駆け引きが描かれると、ネット上には「お互いに賢すぎでお見事」「2人ともすごい」などの声が集まった。

【写真】浜松を訪れた正妻・瀬名（有村架純）　『どうする家康』第19回「お手付きしてどうする！」場面カット

　信玄（阿部寛）との激戦で大きな犠牲を払った家康はショックから立ち直れないでいた。

そんな中、美しい侍女のお万に介抱され、つい心を許してしまう。その後、お万が家康の子を身ごもったことが発覚する。

　その事実を知った瀬名は家康と対面すると「“側室を持つな”と申しているわけではありません」と話しつつ、自分が知らないところで子どもができることについて「正室としての立場がございませぬ」と怒りをぶつける。そして瀬名はお万と2人で「おなご同士で話します」と家康に伝える。

　一方のお万は、周囲の侍女から逃げるよう諭されるものの、自分を木に縛り付けるよう願い出る。縛られたお万は、そこへやってきた瀬名に対して今にも泣き出しそうな様子で申し訳なさそうに「お気の済むまでせっかんしてくださいませ！　殺されても文句は言いませぬ！」と大声で告げる。

　瀬名に対して機先を制するお万の言動が描かれると、ネット上には「めっちゃ策士やん」「めちゃくちゃ計算高いわこの子ー！！」といったコメントが続出。

　実家の神社が戦で焼けたことや父が亡くなったことを打ち明けるお万に対して瀬名は、縄を解いてやりつつ「殿から金子をふんだんにいただくが良い。その金で、この子を立派に育てよ」と話すと「恥ずかしいことはない。それもおなごの生きる術じゃ」とお万を受け入れる。

　お万に対する瀬名の言葉に、ネット上には「瀬名ちゃん強いね」「優しいというか器が大きい！どデカい！」などの投稿が相次ぎ、家康をめぐる2人の駆け引きにも「お互いに賢すぎでお見事」「2人ともすごい女性だ…」といった投稿が多数寄せられた。

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