21日からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で日米同時独占配信される、マーベル・スタジオ最新ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』。今回、過去のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のどの敵とも全く違う“MCU史上最大の脅威”を感じさせる緊迫感あふれる新映像と、キービジュアルが公開された。
【動画】「侵略がすでに始まった」 『シークレット・インベージョン』不穏な新映像
本作は、“アベンジャーズの創設者”ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が、あらゆる人物に“擬態”できる能力を持つスクラル人の“シークレット・インベージョン(見えざる地球侵略計画)”の阻止に挑むサスペンス・スリラー。
フューリーは、地球外からの侵略を阻止するためにアベンジャーズを結成したが、この最強チームが表舞台から消えた時、“シークレット・インベージョン”が訪れるのだった。
今回公開された映像は、フューリーが「侵略がすでに始まった。しかも敵が誰なのかも分からない」と語るように、不穏な空気に包まれているのが特徴。完全に人間にしか見えなかった存在が、実はスクラル人の“擬態”だったことが明らかになるシーンが随所で描かれ、不穏さは一層加速する。MCUおなじみのキャラクターの中にも、彼らが擬態した“ニセ者”が存在するかもしれない。
そんなこれまでにない“MCU史上最大の脅威”に挑むフューリーだが、「なぜ“特別な友人たち”を呼ばない」とアベンジャーズに頼らないことを指摘されると、「私の戦争だ。ただ一人のな」と宣言。
映像の後半でも、「世界を燃え上がらせたのは、あなたよ」「時間がないぞニック」「お前、狙われているぞ。世界中でだ」といった言葉がフューリーに浴びせられ、彼がMCUで見せてきた過去の行動が、“シークレット・インベージョン”の一因となっていることを予感させる。
また、併せて公開されたキービジュアルには、フューリーら主要人物が立ち並んでいる…と思いきや、その中に“ニセモノがいる”と言わんばかりに、スクラル人の“グリーン”が見え隠れする仕上がりに。
最強チーム・アベンジャーズなき今、フューリーはこの脅威にどう立ち向かうのか…? アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーらと比較してもほぼ同数のMCU作品に出演し、“キャプテン・マーベル”の新たな物語『マーベルズ』(11月10日公開)にも登場する、MCUに欠かせない男フューリーが魅せる“孤独な戦い”に注目したい。
ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』は、21日より「ディズニープラス」にて独占配信。

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