芳根京子が涙、ジャニーズWEST・重岡大毅も感謝の言葉を！　『それパク』クランクアップ

芳根京子が主演を務め、ジャニーズWEST・重岡大毅が共演するドラマ『それってパクリじゃないですか？』（日本テレビ系）の最終話があす6月14日22時より放送。最終話の放送を前に、芳根＆重岡がそろってクランクアップを迎え、コメントを寄せた。【写真】赤井英和のサプライズ登場に芳根京子＆重岡大毅「うれしい～」 芳根が演じる新米の知的財産部員・藤崎亜季と、重岡が演じる妥協ゼロのカタブツ上司・北脇雅美の、正反対な凸凹コンビが、飲料メーカー月夜野ドリンクの知的財産部を舞台にあくどいパクリから大切な仲間と商品を守る、楽しくてタメになる知的財産エンタメドラマ。 3ヵ月半、ONE TEAMとしてともに走り続けた、芳根と重岡が先週、そろってクランクアップした。最後の撮影場所となったのは生田スタジオにある亜季の部屋。前回放送の9話で、新商品『カメレオンティー』がハッピースマイルの特許権を侵害しているとの警告書が届き、対抗策が見つからず月夜野を去った北脇。しかし、とある理由で亜季の部屋に来ることに…。 無事に撮影も終了し、中島監督から「亜季ちゃん、北脇さんお疲れ様！」とチェックOKの声がかかると、飛び上がって喜びを表現した芳根。スタジオに主題歌が流れ、大きな拍手に包まれる中、バディを組んだ重岡に自ら花束を贈呈すると、重岡は感慨深げに花束を抱きしめた。すると、増田社長役を演じた赤井英和がサプライズ登場に、「うれしい～」と2人は大興奮。 重岡は「本当に寂しいですけど、すごく楽しかったです。こんな僕でしたけどありがとうございました。芳根さんもありがとうございました」と感謝のコメントを。 一方、主演の芳根には中島悟監督から花束が贈られ、右手で拳を突き上げた芳根。「お疲れさま、よく頑張った！」と隣の重岡からもねぎらいの言葉がかかると思わず芳根の目に涙が…。 芳根は、「お疲れ様でした。完走出来たことでホッとしてしまい、（監督の）中島さんからお花をもらって一気に力が抜けてしまいました」と張り詰めていた糸が切れたことを告白。それでも、「毎日スタッフのみなさんが笑顔で迎え入れてくださったことが、本当に私の毎日の活力になっていました。個人的には今年でお芝居を始めて丸10年。そのタイミングで真ん中に立たせてもらっていることに心から感謝です。みなさんのおかげです。やりきりました！」とすがすがしい表情を見せた芳根。最後は笑顔で記念撮影した。 最終話（第10話）では、月夜野の社運をかけた新商品『カメレオンティー』の情報を、五木（渡辺大知）がハッピースマイルの開発部員で恋人の瑞生（秋元真夏）に渡した可能性が浮上。亜季（芳根）がその証拠を探し、北脇（重岡）が田所（田辺誠一）と法廷で直接対決する最終章に。しかし裁判は苦戦し、証拠もなかなか見つからない…。絶体絶命のピンチに陥った2人の運命は？ 月夜野はハッピースマイルからカメレオンティーの特許を取り返すことはことができるのか？ ドラマ『それってパクリじゃないですか？』最終話は、日本テレビ系にて6月14日22時放送。 芳根、重岡のコメント全文は以下の通り。＜コメント全文＞■芳根京子（藤崎亜季役） 3ヵ月半、本当にお疲れ様でした。まず、完走できたことでホッとしてしまい、（監督の）中島さんからお花をもらって一気に力が抜けてしまいました。毎日スタッフのみなさんが笑顔で迎え入れてくださったことが本当に頑張れる源で、それが一番、私の毎日の活力になっていました。ありがとうございました。個人的なことですが、今年はお芝居を始めて丸10年で、ちょうどこの4月期にお芝居を始めたので、そのタイミングで真ん中に立たせてもらっていることに心から感謝です。 私の力不足で申し訳ないなと思うことがたくさんあったんですけど、みなさんのおかげで今日を迎えることができて、本当に感謝しかないです。やりきりました！ 本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。■重岡大毅（北脇雅美役） 本当にさびしいですけど、始まって4ヵ月ぐらい、みなさんのおかげで北脇を演じることができたなと思っています。いつ来ても現場を作ってくださっていて、こんな僕でしたけれどもありがとうございました。すごく楽しかったですし、むちゃくちゃ力になったので、ここで得た経験をまた全部力に変えて今後も頑張って行きたいと思います。 芳根さんもありがとうございました。みなさんもありがとうございました。頑張ります！ また良かったらどこかでお願いします。本当にありがとうございました。