いよいよクライマックスを迎えている4月期ドラマ。今回クランクイン!では、4月期ドラマで「演技が光っていた主演俳優」の読者アンケートを実施。
【写真】4月期春ドラマ「演技が光っていた主演俳優」ランキング
今回の結果は、クランクイン!が2023年6月15日~20日の6日間、4月スタートの春ドラマで演技が光っていたと思う主演俳優についてアンケートを実施し、集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。1918名から回答があった。
第1位に輝いたのは、ドラマ『だが、情熱はある』でSixTONESの森本慎太郎とダブル主演を務め、オードリー・若林正恭を演じたKing & Prince・高橋海人だった。前回、5月中旬時点でアンケートを集計した「演技が光っている主演俳優」ランキングで5位に入っていた高橋だが、ドラマが終盤に差しかかって見事1位に輝いた。
高橋が演じた若林の再現度の高さが毎週のように評判を呼び、特に今月4日放送の第9話では、オードリーが世に出るきっかけとなった『M-1グランプリ2008』敗者復活戦での“ズレ漫才”を完璧に再現。視聴者を驚かせたほか、若林本人も自身のラジオ番組で絶賛していた。
今回のアンケートで高橋に投票した回答者からも、その再現度の高さを評価する声が多く「見た目は全く違うのに、声色、雰囲気、目の光を消した完璧な若林正恭がそこにいました。彼の演技はもはや憑依レベル」「顔は全然似てないのに若林さんだった」「オードリー若林さんの喋り方にそっくりでフル尺での漫才が圧巻だった」といった声が寄せられている。
※高橋海人の「高」は正式には「はしごだか」