木村拓哉が主演を務める月9ドラマ『風間公親ー教場0ー』(フジテレビ系)の特別編が今夜26日に放送される。
【写真】最終回では警察官になることを決意した幸葉(堀田真由) 『風間公親ー教場0ー』特別編場面カット
本作は累計130万部突破のベストセラーとなった長岡弘樹の『教場』シリーズが原作。
■特別編あらすじ
風間公親(木村)と遠野章宏(北村匠海)を襲った被疑者・十崎波琉(森山未來)は若い警察官によって逮捕されたものの釈放される。十崎の弁護士は、逮捕時に暴力行為があったと公安委員会に抗議していた。また、風間ら被害者だけでなく、目撃者も被疑者の顔をはっきりと見ていないため、十崎の犯行だと断定できる証拠もなかったのだ。
この一件がきっかけで、風間は一線を退く決意を固める。風間を見送った伊上幸葉(堀田真由)は、残った備品を片付けていた際に組み立てブロック玩具で作られたミニチュアを見つける。だが、パーツが取れており何をモチーフにしたものかはわからなかった。
幸葉は、これまでにも風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作しており、それが事件解決のヒントになったこともあった。幸葉は、誰が作ったのかわからないこのミニチュアが何なのか気になり始める。