『あなたがしてくれなくても』野間口徹がトレンド入り「野間口さんの特別編だった」
ドラマ『あなたがしてくれなくても』特別編より 画像（1枚）

　奈緒が主演を務めるドラマ『あなたがしてくれなくても』（フジテレビ系）の特別編が29日に放送。野間口徹が演じた瀬田のキャラクターに反響が集まり「野間口さん」がトレンド入りする事態となった。



【写真】特別編でインパクトを残した「野間口さん」

　特別編では、吉野夫婦と新名夫婦が離婚を決意した第10話の終わりから、最終回が始まる直前までの“空白の数ヵ月”が描かれた。

　陽一（永山）と離婚し、誠（岩田）にも別れを告げたみち（奈緒）。ある日、みちが華（武田玲奈）と待ち合わせしていると、そこに瀬田がやってくる。マッチングアプリでダブルブッキングした華の代役として、みちは呼び出されたのだった。

　みちは瀬田に「2ヵ月前に離婚したばっかりなんです」と告白。すると瀬田も「自分もバツイチだ」と話し「無理して一緒にいても時間を無駄にするだけですからね」と結婚観を明かす。

　後日、みちが再び瀬田に会うと、瀬田は福岡出張の土産としておきゅうとをみちに差し出す。みちは「もうお会いできません。ごめんなさい。今日はちゃんとそれをお伝えしたくて」と切り出し「前にも言いましたけど私離婚したばっかりで」と伝えた。すると瀬田は、自分は気にしないと言い「お互い二度目だし、一度失敗した経験を生かして。私も前の結婚でだいぶ人生設計狂っちゃいましたから。
今度は高望みせずいこうと。もう無駄な時間は過ごしたくないですからね」と答える。

　みちは、自分はそうは思わない、と考えを明かし「確かに結婚して辛いことや悲しいこと、一緒にいる意味がわからなくなったこともあります。でも、結婚してわかったこともたくさんありますから。私は夫と結婚してよかったと思っています。だから無駄な時間なんかじゃないです」とキッパリ。瀬田は「また時間無駄にしたな」と呟き、土産のおきゅうとを持ってその場を去るのだった。

　みちと瀬田の会話、みちと華の会話以外はほぼ本編の振り返りだった特別編。瀬田の独特なキャラクターに視聴者からは「ナチュラルにえげつない男だった瀬田さん」「瀬田さん清々しいクズだw」「瀬田さんナチュラルに失礼」「瀬田さんマジでエグいw」などの声が続出。また、「野間口さんの特別編だった」「まさに野間口編」「総集編＋野間口さんだった」「野間口さんのインパクトが凄かった」などの声も数多く集まり「野間口さん」がトレンド入りするほどの反響だった。

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