ロッチ中岡、“15年間ロン毛”の本音を明かす「地獄やで」　1日限定“ギバちゃんカット”に挑戦
ロッチ・中岡創一（2019年撮影） 画像（1枚）

　お笑いコンビ、ロッチの中岡創一が3日放送の『キョコロヒー』（テレビ朝日系／毎週月曜23時45分）に出演。15年間ずっと“ロン毛”の髪型への本音を明かし、1日限定の“ギバちゃんカット”に挑戦した。



【写真】さっぱり短髪に！　1日限定で“ギバちゃんカット”になったロッチ中岡（写真右上）

　この日の『キョコロヒー』では、忙しすぎる芸能人が普段我慢していることを思う存分やってもらう1日に密着する企画「背徳の1日」を放送。中岡のさまざまな思いをかなえた。

　中岡が希望としてまず挙げたのが、「髪型を変えたい」。理由として、「髪の毛を長くして結構経つでしょ。この先もたぶん切れないんですよ。テレビとかこの仕事してたら。これで一生過ごさなあかん思ったら、地獄やで」と本音を漏らした中岡。

　そもそもロン毛にしたのは、「29、30歳くらいの時に、コカドくんが2人ともキャラなさすぎるから、伸ばそうって言い出した」と、相方のコカドケンタロウからの提案がきっかけだったという。

　伸ばした結果、コカドからは「えらいモジャモジャやな」と言われ、中岡本人も「これはアカンな、見た目悪いな」と返したが、コカドは「いやいや、それがええねん」と言い、そのまま“ロン毛キャラ”が定着したという。

　現在45歳の中岡はかれこれ15年間ずっとロン毛ということになる。今回の企画では、その髪型を変えるため、複数のウィッグを装着。短髪のウィッグを被った中岡は、「ギバちゃんカットが好き」だと明かし、柳葉敏郎の“ギバちゃんカット”をヘアメイクに発注。
仕上がった髪型に「めっちゃええやん！」と大満足だ。変貌した姿で街を歩くと、「たぶん気付かれないでしょ。気付かれずに歩くのも気持ちいいですよ」と気分爽快な様子。

　その後、次々にやりたいことをかなえた中岡は、最後にやっておきたいこととして、「コカドくんに電話して、『髪の毛を切ろうと思う』って言ったときの反応を見てみたい」と希望。さっそくコカドに電話を掛け、「髪の毛を1回短かしたろかなって思って。どうやろうなって思って」と問うと、「自由でしょ」とコカドはあっさり承諾。中岡がギバちゃんカットの姿をテレビ電話越しに見せると、「ギバちゃんちゃうし。めっちゃダサいけどな」と評し、「うそ!?」とショックを受ける中岡だった。

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