星野源若林正恭がMC、佐久間宣行Pが総合演出・プロデュースを務めるNetflixシリーズ『「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~』が、8月22日より世界独占配信される。本作よりビジュアルとコメントが到着した。



【写真】星野源&若林正恭の“リアルな思い”が詰まった一行日記

 世界190ヵ国の国と地域で配信される本作は、日本を代表するトップクリエイターとして活躍する星野源と若林正恭が、月に1度、2人だけでガチトークを繰り広げ、悩み多き時代に、誰しもが共感する“悩み”をテーマに6ヵ月連続で収録したトークバラエティ番組。

 総合演出である佐久間から「悩める人々の明かりを照らす灯台でありながら、自分たちの足元は暗そう」という意味を込めて「LIGHTHOUSE」というユニット名を与えられた星野と若林。1ヵ月の間に考えた悩みや日常の出来事を短く記した日記「1行日記」をもとにトークを展開し、どんな1ヵ月を過ごしたのか、どんな悩みを抱えているのか、垣間見せる。

 2人は「大人になってもストレスが減らない」「ネタが浮かばない。もう22年目」「必要とされていないと感じても楽しく生きられる人になりたい」など、1行で書き表しきれないほどの悩みを赤裸々に吐露。2人だけの特別な悩みではなく、仕事、家族、将来、人間関係など、誰しもが抱える悩みや課題に真正面から向き合っていくが、テーマを忘れさせるほどの笑い溢れるトークを繰り広げていく。果たして6ヵ月の間で、それぞれの悩みや心境の変化はあったのか。

 また、各回異なる収録場所にも注目だ。第1回目の収録場所は、2人が下積み時代を過ごした思い出の場所、阿佐ヶ谷。「辛い思い出ばかりだった」と話す星野、相方・オードリー春日への愚痴をこぼす若林が、それぞれの暗黒時代のエピソードを披露していく。2回目以降は、2人のトーク内容や前エピソードにあわせてシチュエーションが変わっていく。

 6ヵ月のトークを終えて、「この半年間の中で、若林さんが別人のように変わっていきます。
その理由は僕ら2人の対話の中にあります。それも見どころだと思います」と星野。一方、若林は「天才だと思っていたが、番組を通して生活者なんだな…星野さんも公園に行き、頭をかきながら商店街を歩いているんだな」としみじみする場面も。

 最後に星野は「この番組は、見たことない番組になっていると思います。ドキュメントであり、作品でもあるという、このかたちを是非皆さんに見届けて頂きたい」と熱意を語り、若林は「どこか共感してもらえるところがあると思っていて、大人あるある、仕事あるある、生活あるあるに共感して頂けると思う」と魅力を伝えた。佐久間も「熱くて、笑えて、グッとくる、絶対に誰かの心を救えるトーク番組になったと思います」と太鼓判を押した。

 Netflixシリーズ『「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~』は、8月22日よりNetflixにて世界独占配信。

 ※佐久間宣行らのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■佐久間宣行(企画演出・プロデューサー)

尊敬している、面白くて格好いいと思ってる2人と、こんな番組が作れることが本当に嬉しいです。実は昨年の10月からずっと撮影していました。この1年弱にお2人の間に起きた様々なことがこの番組の中で語られています。黙っているのが大変でした。


熱くて、笑えて、グッとくる、絶対に誰かの心を救えるトーク番組になったと思います。僕自身もお守りのように今後見返すと思います。ぜひご覧ください!

そして、実はこの番組さらにサプライズがあるんです。そちらは後日発表されると思います。そちらもお楽しみに!

■高橋信一(エグゼクティブ・プロデューサー/Netflix)

打ち合わせの中で「“悩み”をテーマにしたトーク番組」というコンセプトが出た時に「今、必要な番組はこれだ!」と雷に打たれました。

というのも、過去に星野さんが作品づくりや日常生活の中で抱えられた葛藤を聞いたことがあり、私たちと全く変わらず悩んで、苦しんで、それでも必死に答えを見出して前を向く姿にとても驚きました。

同時に過去に若林さんが仰った「7番セカンドで死んでいく」という言葉も思い出しました。私を含む多くの社会人の方が「わかるー!」と共感したと思います。

この2人が語る“悩み”が聞きたい!その“答え”が聞きたい! と強く思いました。悩むあなたが、笑って、前を向きたくなる番組です。お楽しみください。

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