『らんまん』“藤丸”前原瑞樹、“寿恵子”浜辺美波を助ける“フライドポテト”に称賛「いい旦那さんになれる」
連続テレビ小説『らんまん』第77回より 画像（1枚）

　神木隆之介が主演を務める連続テレビ小説『らんまん』（NHK総合／毎週月曜～土曜8時ほか）の第16週「コオロギラン」（第77回）が18日に放送され、つわりのひどい寿恵子（浜辺美波）に、藤丸（前原瑞樹）が“揚げ芋”を作って食べさせると、ネット上には「藤丸ナイス！」「いい旦那さんになれるわぁ」などの声が集まった。

【写真】おいしそう！　フライドポテトを作る藤丸（前原瑞樹）

　帰宅した万太郎（神木）は、畳の上に横たわり眠る寿恵子を見つける。

妊娠3ヵ月目に入った寿恵子は、強い眠気と吐き気に見舞われていた。水も飲めないという寿恵子に何か食べさせようと、万太郎は「寿恵ちゃん、何か食べたいもんある？」と尋ねる。すると寿恵子は「かるやき…文太さんの…」とつぶやき、再び眠ってしまう。

　困っている万太郎の元に、藤丸がやってくる。事情を聞いた藤丸は万太郎と一緒にジャガイモを用意すると「義理の姉さん、こればっかり食べてたんだ」と揚げ芋を作ってみせる。

　完成すると、万太郎と藤丸は眠っていた寿恵子を起こす。揚げ芋を作ったことを伝えつつ、藤丸は「これ、義理の姉はつわりの時も食べられたから。こればっかり食べて、ある日突然、普通の食事に戻ってた」と笑顔で伝える。

　そして万太郎からも「ちょっとだけでも」と勧められた寿恵子は「いただきます」と揚げ芋を口に運ぶ。すると寿恵子は笑顔になり「食べられます…おいしい！」と応えるのだった。

　つわりのひどい寿恵子のために、藤丸が揚げ芋を作り食べさせると、ネット上には「私も妊娠中はフライドポテトばっかり食べてた」「つわりの時に何故かフライドポテトだけ食べられるの超わかる」といった共感が寄せられたほか、「藤丸ナイス！」「いい旦那さんになれるわぁ」「藤丸くんほんと優しいなぁ」などの称賛も相次いでいた。

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