『１８／４０』“有栖”福原遥、“市郎”安田顕に涙の告白　「切なすぎる」「迫真の演技」と反響
ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第3話より 画像（1枚）

　福原遥と深田恭子がダブル主演する、ドラマ『１８／４０（エイティーン／フォーティー）～ふたりなら夢も恋も～』（TBS系／毎週火曜22時）の第3話が25日に放送。有栖（福原）が父・市郎（安田顕）に妊娠したことを告白する場面に反響が集まっている。



【写真】ドラマ『１８／４０～ふたりなら夢も恋も～』第3話　有栖（福原遥）＆瞳子（深田恭子）の共同生活がスタート

　本作は、福原演じるキュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッド（女性の絆）を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

　有栖と瞳子の共同生活がスタートした。瞳子が有栖の勉強机をアパートから自分の家へ運ぼうとすると、タクシーで近くを通った市郎がそれを発見。市郎は瞳子の後をつけ「今運んできたのって娘の机ですよね？　娘、ここにいるんでしょうか？」と尋ねる。

　市郎は瞳子の家で有栖と対面。なぜこの状況になっているのかと市郎が瞳子に尋ねると、有栖はそれを遮り「子どもができたの。私に。私、妊娠した」と告白する。有栖が黙っていたことを詫びると、市郎は「相手は誰なんだ？　連れてきなさいよ」と告げた。有栖は彼氏とは別れたと明かし「だから一人で産んで育てます」と決意を伝える。

　すると市郎は「そんなことできるわけないだろ！」と声を上げ「子どもを産んで育てるのがどれだけ大変なことかわかってるか？　親二人いたって大変なんだよ。それをまだ子どものお前が一人でなんて無理に決まってるだろ」と訴える。
有栖は「なんで無理って決めつけんの？　私はもう決めたの」と涙。有栖が「大学にも行くし夢もあきらめない」と伝えると、市郎は「だったら子どもは堕ろせ！」と怒鳴った。

　有栖は「だから嫌だった。お父さんに言うの。私の赤ちゃん勝手に殺そうとしないでよ！　私だってわかってるよ、バカだって。バカだよ、わかってるよ。でも、お母さんだったらそんなこと絶対言わなかった」と号泣。瞳子は「お父さんすみません。今日はもう」と口にし、有栖を抱きしめる。そして市郎は一人でその場を去るのだった。

　ついに妊娠していることを市郎に告白した有栖。二人のやり取りに視聴者からは「辛い」「複雑な気持ち」「お互い辛いね」「切なすぎる」「泣ける」などの声が続出。
福原と安田の演技にも「演技がリアル」「本当の親子のリアルな言い争いを観ているようだった」「迫真の演技だった」「引き込まれた」などの反響が集まっている。

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