ケヴィン・コスナーの元妻、転居先は自宅スタッフ用の家　ついに自宅から退去

2023年07月31日(月)17:00

　元妻クリスティーン・バウムガートナーと、泥沼の係争を繰り広げているケヴィン・コスナー。自宅からクリスティーンが退去しないとケヴィンが訴えていたが、この度ついに、彼女が転居したようだ。

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　Page Sixによると、現地時間の7月28日に、米カリフォルニア州サンタバーバラの自宅に引っ越し業者のトラックが到着。転居先はなんと、自宅で働くスタッフ用の住居だったことがわかったそうだ。

　「クリスティーンは婚前契約に基づく法的アドバイスに従い、一家で暮らした自宅を退去しました」と関係者がPeopleにコメント。「スタッフ用の住居として使用していた小さな物件に滞在します」とし、今回の転居は「一時的な解決策」と話したという。

　続けて、「子どもたちの生活を混乱させないためにこの場所に越しました。子どもたちは秋に、友達のいる学校に戻ります。クリスティーンは全てを可能な限りノーマルな状態に維持するよう務めています。子どものことだけが唯一気にかけているポイントです」と事情を明かしたそうだ。

　ケヴィンとクリスティーンは2004年に結婚し、長男ケイデン・ワイアット（16）、次男ヘイズ・ローガン（14）、長女グレース・エイヴリー（13）が誕生するも、今年5月に、「和解しがたい不和」を理由にクリスティーンが離婚を申請していた。

　ケヴィンは婚前契約に基づき、クリスティーンがサンタバーバラの自宅から退去するよう要求。しかし彼女は、法的根拠がないとしてこれを拒否していた。報道によると、今月はじめに裁判所が婚前契約を支持し、クリスティーンに対して7月31日までに退去するよう命令していたという。

　このほか2人は、養育費についても係争しており、クリスティーンは養育費として月額24万8000ドル（約3500万円）を要求していたが、ケヴィンはこれを、美容整形費用や生活費、買い物代金、建築費のローンなど、子どもに関係ない彼女個人の出費を要求していると非難。自分の仕事の状況が変化する中、支払う余裕がないと主張し、5万1940ドル（約720万円）が妥当であると訴えていた。養育費に関しては、7月11日に裁判所が決定を下し、ケヴィンの要求額の倍にあたる毎月12万9755ドル（約1800万円）を支払うよう命じている。

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