白岩瑠姫×久間田琳加『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』「大嫌い」から変化する関係描く本編映像が公開

JO1・白岩瑠姫と久間田琳加がダブル主演する映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』より、胸高鳴るエモーショナルな本編特別映像が公開された。【動画】映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』Movie Clip〈近づく距離編〉 本作は、汐見夏衛による累計発行部数55万部超えの同名小説を実写化するラブストーリー。ボーイズグループ・JO1の白岩瑠姫と、「non‐no」（集英社）専属モデルを務めるなどファッションアイコンとしても活躍する久間田琳加がダブル主演。ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』（MBS、TBS）や『劇場版 美しい彼～eternal～』の酒井麻衣が監督を務める。 先日、本作の舞台挨拶付き先行上映会が都内で開催され、白岩、久間田らキャスト・監督が集結。満員の会場の中、一足先に映画がお披露目された。イベント後はSNS上で「#夜きみ」とともに映画の感想やイベントの話題があふれ、公開1ヵ月を切った今、さらなる盛り上がりを見せている。 今回新たに解禁された映像は、【ムービークリップ〈近づく距離編〉】として、「大嫌い」から始まる白岩演じる青磁と、久間田演じる茜の関係性が次第に近づいていく様子を捉えた特別映像。本編初公開シーンも組み込まれ、映画公開前に必見の映像に仕上がっている。 映像は、桜の花びらが舞い落ちる中、青磁が茜に「俺、お前のことが…大嫌い」と言い放つシーンから始まる。その言葉の真意が気になる中、次のシーンでは、美術の授業で茜がプリントを手に立つ姿が。この授業は、“他人から見た自分”についてクラスメイトに匿名でアンケートをとり、その内容を発表するというものだ。 いつもマスクで本心を隠している茜は、周囲から寄せられた自分自身の印象にホッとするが、その中に心に刺さる言葉がひとつ。「いつもマスクで本心を隠している」というものだった。ふと目が合った青磁の不満そうな表情と突き刺さすような視線から、書き手が青磁だと察する茜。「いつも本心言ってるけど、私」と笑顔を取り繕って弁明する茜の姿と、それを見つめる青磁との間に漂うピリッとした緊張感が、今後の展開をますます気になるものにする。 しかし一転、次のシーンでは、青磁といる屋上でいつもより柔らかな、どこか解放されたような表情を見せる茜。「言いたいことは言って、したいことはしたほうがいいよ」と、いつも本音でぶつかる青磁が茜にかける言葉と表情からは、今までとは少し違う、優しく包み込むような印象を受ける。また、続けて独り言のように吐露した「時間は永遠じゃないから」という青磁の言葉の切なさと、込められた想いも気になるところだ。 そして、さらに距離を縮めた2人の、恋の憧れが詰まったトキメキシーンも公開。自習中の教室で、突然茜のスマートフォンに送られてきた「この曲、良くない？」という手書きのメッセージ。Bluetoothイヤホンで密かに音楽をシェアして、メッセージをやり取りする2人。みんながいる教室で、直接言葉を交わさないものの、同じ曲を聴き、見つめ合い、微笑む2人の姿に思わず胸が高鳴る。実生活で真似したくなる人も続出必至の、エモーショナルで“新しい”胸キュンシーンだ。 さらに、9月2日にキャスト・監督が登壇する公開記念舞台あいさつの実施が決定。舞台挨拶の一部は全国同時生中継も実施し、全国の皆さんと映画の公開をお祝いする予定だ。 映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』は、9月1日より全国公開。