映画「ワイルド・スピード」シリーズや「ワンダーウーマン」シリーズなどで知られるガル・ガドットが、「ワイスピ」のジゼル役に復帰するにあたってコメントを発表した。

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 ガルはFlauntのインタビューで、彼女の両親は彼女が「ワイスピ」でジゼル役を得るまで、ハリウッドでの仕事は一時的なものだと思っていたことを説明。

しかし彼女は「ワイスピ」だけでなく様々な作品の主役を張る大スターに大化けした。
 
 今回「ワイスピ」シリーズになぜ戻るのかを聞かれたガルは、「彼らが私にハリウッドでのチャンスを与えてくれた最初の人たちだったからです」と答え、「いまだにファンの皆さんの愛に感動しています」と続けた。
 
 ガルは何年もの間ファンに「戻ってきて!」と言われ続けてきたそうで、「それは私にとって驚きであり、私はそのことを軽く受け取るつもりはありません。だから、『もしかしたら、今が戻る時かもしれない、今が正しい時かもしれない』と思ったんです。それ(復帰)は本当にワクワクするし、正しいことだと感じます」と、「ワイスピ」復帰についての意気込みを語った。

 また、彼女は「ワイスピ」がアクション映画での女性の描かれ方を変える手助けをしたと考えているようで、「『ワイルド・スピード』は、後部座席、文字通り助手席に座るだけでなく、女性が(男性と)同じように尊重されることを可能にしました。
彼らは女性に運転させたのです」とコメント。そして、「本格的に国際的なキャストに取り組んだ最初の映画だったと感じています。世界中のさまざまな場所から才能を引き寄せました」と付け加えた。