鈴木紗理奈、ピリピリした『めちゃイケ』時代　加藤浩次の理不尽な叱責を暴露
鈴木紗理奈、加藤浩次 画像（1枚）

　タレント、女優の鈴木紗理奈が30日配信の元雨上がり決死隊・宮迫博之の公式YouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』に出演し、レギュラー出演していた人気番組『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）の思い出話を披露した。

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　この日、30年来の友人である2人は、宮迫の新車ゲレンデに乗ってドライブしながらさまざまなトークを展開した。



　そんな中で、2人は度々共演していた『めちゃイケ』の話題に。この番組が始まった当時について鈴木は「もうみんなそうですけど、ギラギラというか戦場というか。大阪の芸人さんが東京で勝負するぞっていう、本当に過渡期」だと明かすと、たびたび同番組にゲスト出演していた宮迫も「一番かわいがっていた後輩（ナインティナイン）の冠番組にお呼ばれして、そこで結果を出さないと仕事に繋がらないというのもあったし、ゲストで呼ばれてんねんけど『絶対に一番笑いとったんぞ』っていう」思いだったと出演時の心境を回想。鈴木も「そのギラギラ感がすごかったし、メンバーもそうやった。プライベートでしゃべることがない。カメラ回ってないところでメンバーとしゃべったことがほぼなかった」と、メンバー間にも緊張感があったことを明かすと、宮迫は「ピリピリしてたよね。いい意味で」と当時を懐かしんでいた。

　鈴木は元々男性きょうだいに囲まれて育ち、会社を経営をしていた実母からも「男がおらな食べていかれん女になるなよ」と言われて育ったこともあり、男性出演者らに負けないよう全力で番組に臨んでいたと振り返ると、「すごい空回りしていた。だから『めちゃイケ』とか（今では）見れないです」と若き日の自身について語っていた。

　ピリピリしていた当時について、鈴木はあるときの『めちゃイケ』の収録を回顧。収録前、手が荒れるためハンドクリームを塗っていた鈴木だったが、そのまま『めちゃイケ』メンバーとエレベーターに乗って移動した。すると極楽とんぼの加藤浩次が「なんか、におうな…」と鼻をかぎだし「チャラけたパフューム（香料）の匂いがするな…。
誰だ現場に色持ちこんでるのは誰だ！？」「紗理奈おめえだろ！　現場に色はいらねえんだよ！」と、叱責されたそう。鈴木は「ハンドクリームですよ？　そんな現場でしたから」と、当時のピリピリした収録の雰囲気を振り返っていた。

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